ハイライト
Telescope 風の検索ピッカーにライブプレビューが追加
コマンドパレットの text finder: toggle から開く新しい検索モーダルで、入力するたびに検索結果をライブプレビューできるようになった。ピッカーはドラッグでリサイズ可能。860 👍 を集めていた長年の要望に応える大型アップデートで、同じプレビュー UI は Agent Panel の検索にも使われている。
Agent Panel にインスレッド検索(Ctrl/Cmd+F)
Agent Panel 内で Ctrl/Cmd+F を押すと、スレッド内のキーワード検索ができるようになった。長い会話から特定のやり取りを探す手間が減る。
Git Panel の変更ヘッダーをスプリットボタンに刷新
Stage All / Unstage All をメインアクションとして残しつつ、関連する変更操作をドロップダウンメニューにまとめた。頻用アクションへのアクセスは変えずに、他の操作も見つけやすくなった。
AI・エージェント機能
- Agent Panel のオプションメニューからリモート MCP サーバーをすぐ追加できるように
- クラウドプロバイダー利用時の保存済みスレッドのモデル選択を改善
- Zed が非フォーカス時、Agent Panel の通知にスレッドタイトルを含めるように
- OpenCode Go に GLM 5.2 と Kimi K2.7 Code を追加。OpenCode Zen で DeepSeek V4 Pro が利用可能に
- OpenAI 互換プロバイダーでの reasoning モデルのセットアップ体験を改善
- ACP がツール呼び出し内の埋め込みリソースに対応
Agent Panel の grep 検索結果からクリックで該当行へジャンプ
エージェントの grep ツールによるファイル検索結果をクリックすると、一致した行を直接開けるようになった。目的のコードへ辿り着くまでのクリック数が減る。
Git・バージョン管理
- ガターの右クリックメニューに Git blame トグルを追加
- Git Panel に表示形式(リスト/ツリー)・並び順・グルーピングを切り替える View Options メニューを追加。Project Diff も同じファイル順序に統一
git_panel.entry_primary_click_action設定を追加。Git Panel でのファイルクリック時の既定動作を制御可能に- Git Graph の検索が省略形・完全形どちらのハッシュでもコミットを見つけられるように改善
- Git Panel のアクセスチェックのパフォーマンスを改善
機能追加
- ターミナルの Vim モードで
shift-{/shift-}による段落単位の移動を追加 - Helix モードに
space shift-g配下のデバッガーキーバインドを追加(開始・再開・継続・一時停止・ステップ実行・停止・ブレークポイント切り替え・ログブレークポイント編集) - Python の補完候補におけるメソッド・関数のハイライト表示を改善
markdown_preview.limit_content_width/markdown_preview.max_width設定を追加。Markdown プレビューの幅を制限・中央寄せできるzed --completions <SHELL>で zed CLI のシェル補完を生成できるように- macOS の CLI インストール失敗通知に手動セットアップ手順へのリンクを追加
- 起動パフォーマンスを改善
- テキストファインダーが、アクティブなプロジェクト検索・フォーカス中のバッファ検索・アクティブエディタの内容をクエリに自動反映するように改善
- 初回のプロジェクト信頼プロンプトで、直近の親だけでなく任意の親ディレクトリを信頼できるように改善
ピッカーのドラッグリサイズとファインダーのプレビュー表示
ピッカーモーダル全般にドラッグでのリサイズが対応し、ファイルファインダーには利用可能なスペースに応じて右または下にプレビューが表示されるようになった。プロジェクト検索とテキストファインダーは検索内容を共有するため、同じキーワードのまま両方の UI を行き来できる。
破壊的変更
git_panel.sort_by_path 設定が分割
git_panel.sort_by_path 設定が git_panel.sort_by("path" または "name")と git_panel.group_by("none" または "status")に分割された。この設定をカスタマイズしていた場合は新しいキーへの置き換えが必要。
OpenCode モデルの利用可否を変更
MiniMax M3 Free を削除。非推奨の OpenCode モデル(GLM 5、Kimi K2.5、MiniMax M2.5)は Zen 限定に変更。
バグ修正
- Agent Panel メッセージエディタのピッカーキーバインドがプロファイル設定モーダルを開かない問題を修正
- Agent Panel メッセージエディタでフォーカス中、インスレッド検索が escape で閉じない問題を修正
- OpenRouter 使用時に Anthropic のプロンプトキャッシュが効かない問題を修正
- OpenAI 互換プロバイダーへのリクエストに非対応の
service_tierパラメータが含まれる場合がある問題を修正 - モデル ID にスラッシュを含むカスタム言語モデルを選択できない問題を修正
commandのみ(argsなし)で設定した stdio MCP サーバーが読み込みに失敗する問題を修正- エージェントのツール権限設定で、Skill ツールの「Configure」ボタンが Terminal ツールの設定を開いてしまう問題を修正
gg/geモーションが行の先頭文字にジャンプせず、Helix と挙動が一致しない問題を修正- Remote Projects モーダルがキーボードで操作できない問題を修正
- (プレビュー版のみ)モデルをお気に入り登録する操作が、現在選択中のモデルにしか適用できなかった問題を修正
- Markdown プレビューに削除済みの変更が表示される問題を修正
- Go のサブテストで Debug Test が選択したサブテストに一致しない問題を修正
- ユーザー名に
.を含む SSH Git リモート(例:first.last@host:owner/repo.git)の検出に失敗し、パーマリンク・Git blame リンク・「Open in browser」が壊れる問題を修正 - macOS で、バイナリ名のみ、またはプロジェクトの PATH(Nix・direnv 等)にのみ存在する相対パス指定の外部フォーマッター・言語サーバーが起動に失敗する問題を修正
- 名前が括弧付き数字で終わるフォルダ(例:
Test (1))をドックやパス指定で開けない問題を修正 - Git Panel の View Options メニューでの選択が、メニューを開き直すまで反映されない問題を修正
- Markdown プレビューでインラインの
<br>タグがリテラルテキストとして表示される問題を修正 - Vim の行上挿入コマンドで、閉じ括弧・波括弧の前のインデントが誤っていた問題を修正
- ホバーポップオーバーでの Python・Markdown の docstring の整形・位置揃えを修正
- カスタムシェル使用時に、ターミナルの初期化コマンドが誤って表示・実行される場合がある問題を修正
- モデルが起動後に遅延読み込みされた場合、Git コミットメッセージ生成ボタンが常に無効表示のままになる問題を修正
- テキスト選択中に手動で補完を表示すると、選択テキストが補完結果の絞り込みに使われない問題を修正
- カウント2以上を指定した Vim の
cwで空白が正しく保持されない問題を修正 - コミット後に選択中のエントリが削除されると、Git Panel の選択状態が非表示になる問題を修正
