Zed /

v1.5.3

このバージョンには破壊的変更が含まれています
3 ハイライト
10 AI・エージェント機能
4 Git・ワークツリー管理
7 機能追加
2 破壊的変更
10 バグ修正

ハイライト

Mermaid 新レンダラーで図の速度と精度が大幅向上

Mermaid ダイアグラムのレンダリングエンジンが新しくなり、以前より速く、より正確に図が描画されるようになった。フローチャートやシーケンス図など、ドキュメント内の Mermaid 図がすべて恩恵を受ける。

Language Server からのドキュメントリンクがクリック可能に

Language Server が提供するドキュメントリンクをクリックで開けるようになった。型定義のドキュメントや外部リファレンスへの参照が、エディタを離れずに直接ジャンプできる。

エージェントスレッドをサイドバーから直接リネーム

エージェントパネルのサイドバーから会話スレッドの名前を変更できるようになった。多数のスレッドを管理する場合に、会話の内容に合わせた名前をつけて整理しやすくなる。

AI・エージェント機能

  • Skill Creator ウィンドウがリサイズ・スクロール可能に
  • スレッド完了時に通知インジケーターを表示
  • Agent Panel 内のバッククォートで囲まれたファイルパスがクリック可能に
  • Zed ホステッドモデルリストの自動更新に対応
  • Gemini 3.5 Flash・Grok Build 0.1 をモデルリストに追加
  • 対応エージェントのログアウトフローを追加
  • ツール呼び出しの展開時のスクロールのスムーズさを改善

OpenAI モデルでの Fast Mode に対応

Zed AI の Fast Mode が OpenAI モデルでも利用可能になった。より速いレスポンスが必要なシーンで、Claude 同様に OpenAI モデルでも Fast Mode を活用できる。

外部エージェントがプロジェクトの全ディレクトリにアクセス可能に

外部エージェント(ACP レジストリ経由など)がプロジェクト内の全ディレクトリにアクセスできるようになった。マルチルートのワークスペースでも外部エージェントが全ファイルを参照・操作できる。

read_file ツール出力に行番号ガターを表示

エージェントが read_file ツールで読み込んだファイルの出力が、行番号ガター付きで表示されるようになった。エラーメッセージの行番号とソースコードを照合する際の確認が容易になる。

Git・ワークツリー管理

  • git_commit_buffer_font_size 設定でコミットエディタのフォントサイズを個別調整可能に
  • Bitbucket・Codeberg・Forgejo・Gitea・GitLab のアイコンをリモートプロバイダーに追加
  • Git ワークツリー作成時に origin/main を自動フェッチ
  • コミットツールチップと diff パフォーマンスを改善

機能追加

  • Markdown プレビューでの shift+click 選択に対応
  • コードブロックの折り返し/展開を切り替える UI コントロールを追加
  • Project Panel のマルチバッファエクサープトの自動リビールに対応
  • zed: open status page アクションを追加
  • Settings UI にスコープインジケーターを追加
  • C++ の HIP ファイル認識に対応
  • Rust ツールチェーンの互換性を改善

破壊的変更

ACP 拡張サポートを廃止・ACP レジストリサーバーへ自動移行

ACP 拡張のサポートが削除され、ACP レジストリサーバーへの自動移行が行われる。カスタム ACP 拡張の設定がある場合は、ACP レジストリサーバーの設定を確認すること。

非推奨だった GPT-5.2・GPT-5.3 Codex モデルを削除

ChatGPT プロバイダーから非推奨になっていた GPT-5.2・GPT-5.3 Codex モデルが削除された。これらのモデルを使用している設定がある場合は、利用可能な最新モデルへの更新が必要になる。

バグ修正

  • AGENTS.md のグローバル指示がコミットメッセージ生成に反映されない問題を修正
  • Edit ツール呼び出しのエラー表示が見えない問題を修正
  • エージェントとのインタラクション時のスタッターを修正
  • Helix モードのキーバインド競合を修正
  • 最近開いたプロジェクトへのナビゲーション時のワークツリー有効化を修正
  • Diff ポップオーバーが隠れる問題を修正
  • Git ステート更新の失敗を修正
  • Markdown テーブル内のインラインコードハイライトを修正
  • Outline パネルの検索中ハングを修正
  • リモートサーバーログの肥大化を管理するように修正