Codex CLI /

v0.162.0

3 ハイライト
3 機能追加
6 バグ修正
2 その他の変更

ハイライト

Gitワークツリーをコマンドから直接管理

信頼済みのローカルプロジェクトで、git worktree の作成・一覧をTUI内のツールから行えるようになった(worktree機能が有効な場合)。別ブランチの作業ツリーを切り替えるたびにシェルへ出る手間がなくなる。

Command Centerでタスクをピン留め

エージェントのCommand Centerで重要なタスクをピン留めできるようになり、サーバー側がサポートする場合はピン留めタスクがまとめて表示される。並行して走る複数タスクから見失わずに済む。

Code Modeにストリーミングヘルパーとランク付きツール検索

JavaScriptのPromiseが解決した順に結果を受け取れるストリーミングヘルパーが追加され、Code Modeではオプトインでランク付きのツール検索も使えるようになった。多数のツールを扱うワークフローでの応答性が上がる。

機能追加

  • TUIの多数のプロンプト・警告・バナー・確認メッセージでURLがクリック可能になった(複数行にわたるURLも対応)
  • トランスクリプトのコピー・ナビゲーションを改善。Ctrl+Insert で選択範囲をコピーできるほか、マウスホイールのスクロール速度も設定可能に

カスタムプロバイダーでライブWebアクセスとリモート圧縮に対応

Responses互換のカスタムモデルプロバイダーで、ライブWebアクセスとリモートでの会話圧縮を設定できるようになった。自社ホストのモデルを使う場合でも、標準プロバイダーに近い機能を利用できる。

バグ修正

  • 新規TUIスレッドがサーバー側のモデル・reasoning summaryのデフォルトを尊重するように修正(起動時の明示的な上書きは引き続き優先)
  • apply_patch が既存のCRLF改行を保持するように修正
  • Linuxサンドボックスを複数の点で修正: 拒否されたファイルが複数ある場合の処理、書き込み可能なサンドボックス実行ファイル、ripgrepの設定がdenyグロブのマスクを弱めてしまう問題
  • Windows 10で通常のドライブレター経由のファイルアクセスができなくなっていた問題を修正し、Windowsサンドボックスの一時ディレクトリ権限を子プロセスの環境と一致させた
  • リトライ可能なResponsesおよびWebSocketの失敗で、サーバーの Retry-After 指定を尊重するように修正
  • PowerShell 7のモジュールパスが存在する環境でWindows PowerShell経由インストールする際、アーカイブのチェックサム検証が機能するように修正

その他の変更

  • Windowsリリースに署名済みPowerShellインストーラーが同梱されるように
  • 古い安定版・プレリリースが、より新しい安定版のダウンロード対象やインストーラーのエイリアスを上書きできなくなった