ハイライト
リモートプラグインが標準機能に
リモートプラグインがデフォルトで有効化され、カタログの表示が刷新された。npm マーケットプレイスをソースとするプラグインにも対応し、リモート版とローカル版のバージョンがそれぞれ見えるようになった。これまで実験的だったプラグイン運用が、追加設定なしですぐ使える状態になる
企業ネットワーク環境での認証・通信がスムーズに
Codex の認証や Responses API との通信が、macOS・Windows のシステムプロキシ設定を経由するようになった。PAC や WPAD による自動プロキシ構成にも対応しており、社内プロキシ配下で Codex を使っている環境での接続エラーが解消しやすくなる
Amazon Bedrock に GPT-5.6 系モデルを追加
Bedrock 経由で GPT-5.6 Sol・Terra・Luna が使えるようになり、max reasoning effort もファーストクラス対応した。Bedrock を使ったエンタープライズ環境で、より高い推論負荷のタスクを任せられる選択肢が増える
AI・エージェント機能
MCP ツールがデフォルトでツール検索を使うように
多数の MCP ツールを接続していても、必要なものだけを都度絞り込んで呼び出せるようになった。ChatGPT ホストの MCP サーバーはセッション認証を明示的に指定できるようになり、認証まわりの構成もシンプルになる
app-server からマルチエージェントの状態を追える
app-server クライアントが環境の状態確認、子スレッドの一覧取得、特定ターン時点での履歴フォークに対応した。複数エージェントを並行運用しているときのデバッグや、途中経過からの分岐がしやすくなる
CLI・コマンド改善
codex remote-control pair を追加
稼働中のリモートコントロールデーモンから手動ペアリングコードを発行できるコマンドが加わった。別端末やリモート環境からの接続を、都度手動でペアリングして確立できる
バグ修正
- Windows の ConPTY での改行・バックスペース処理と、サンドボックス資格情報の再試行まわりの不具合を修正
- TUI の安全確認プロンプトが古い状態のまま残る問題、キャンセルしたレビューが MCP 起動中と誤表示される問題を修正
- exec サーバーが一時的にオフラインになった際の復旧処理を改善し、remote-control のトークン再試行が無限に繰り返される問題を修正
- シャットダウン時にリアルタイム文字起こしの末尾テキストとターミナルの rollout イベントが失われる問題を修正
- WebSocket のインクリメンタルリクエストでレスポンスメタデータの差分比較を無視するようにし、成功率を改善
- GitHub API のレート制限によるインストーラー失敗を、リリースメタデータの再利用で削減
