Codex CLI /

v0.136.0

3 ハイライト
2 機能追加
7 バグ修正

ハイライト

セッションをアーカイブして誤リジュームを防止

/archive コマンド(TUI)または codex archive / codex unarchive(CLI)でセッションをアーカイブ状態に移行できるようになった。アーカイブされたセッションはリジュームやフォークから保護されるため、過去の重要なセッションを誤って再開・分岐させてしまうリスクがなくなる。

TUI の Markdown リンクがそのままクリッカブルに

TUI の Markdown レンダリングが OSC 8 メタデータに対応し、表示中の URL がターミナルから直接クリックできるようになった。また、横幅が狭いテーブルは自動的にキー・バリューのレコード形式に切り替わり、リンクを失わずに読みやすく表示される。

Windows 向けサンドボックスのアルファセットアップ

Windows 管理者向けに codex sandbox setup --elevated による管理者権限でのプロビジョニングパスが追加された(アルファ段階)。Windows サンドボックス実装の要件チェックも含まれており、今後の Windows 対応強化への布石となる。

機能追加

app-server の機能拡張

  • スレッドを初回ターンページ付きでリジューム可能に
  • MCP サーバーのステータス情報がより詳細に取得できるように
  • codex app-server --stdio で stdio モードを起動可能に

リモート実行のセキュリティ強化

承認済み OpenAI ホスト向けの CODEX_API_KEY 登録に対応。リモートコントロール用 WebSocket が ChatGPT アクセストークンの代わりに有効期限の短いサーバートークンを使用するようになり、認証の安全性が向上した。

バグ修正

  • ChatGPT 認証が5分前の有効期限前にトークンをリフレッシュするように。再ログインが必要な場合は汎用エラーではなく専用のリダイレクトパスを表示
  • /diff コマンドがリポジトリ提供の Git フック/ヘルパーを実行しないようにセキュリティ強化
  • Windows ホスト以外で PowerShell パーサーが実行されない・ブラウザ由来の exec-server WebSocket ハンドシェイクを拒否するよう修正
  • サンドボックスコマンドが中断後や Windows ネットワーク拒否後に確実にクリーンアップされるように
  • リジューム時の TUI セッションにプロンプト履歴をトランスクリプトから自動注入
  • app-server ファイルシステムウォッチャーのデバウンスが後続バッチで正しく機能するように
  • Bedrock 認証が AWS_REGION / AWS_DEFAULT_REGION にフォールバックするように修正