ハイライト
Python SDK がネイティブ認証に対応
API キーログイン・ChatGPT ブラウザフロー・デバイスコードフロー・アカウント確認・ログアウト API が Python SDK に追加された。外部ツールを組み合わせずに SDK 単体で認証ライフサイクルを管理できるようになり、CI 環境やスクリプト連携での利用がぐっとシンプルになる。
Python ターン API がテキストワークフロー向けに簡略化
プレーン文字列を直接入力として渡せるようになり、ハンドルベースの実行が TurnResult オブジェクトを返すように変わった。TurnResult にはアイテム・タイミング・使用量データが含まれており、処理結果を後続のパイプラインに渡す実装が大幅に書きやすくなる。
codex exec resume --output-schema でオートメーションを強化
再開セッションでも --output-schema フラグを使って構造化 JSON 出力を強制できるようになった。セッションのコンテキストを保持しながらレスポンス形式を固定できるため、長時間実行のオートメーションをより安定して運用できる。
機能追加
TUI 起動パフォーマンス改善
ターミナルケイパビリティのプローブがシーケンシャルから一括実行になった。複数のシリアルチェックを待つ必要がなくなり、最初のインタラクティブフレームが素早く表示される。
リモートエグゼキューター登録が標準 Codex 認証に統合
リモートエグゼキューターの登録が、専用のレジストリクレデンシャルではなく標準の Codex 認証を使用するように変更された。認証情報を一元管理できるため、マルチ環境セットアップの設定が簡潔になる。
App-server が画像の忠実度を保持
ユーザーインタラクションとツール操作を通じて、オリジナル解像度のローカル画像を含む画像の忠実度が保持されるようになった。
バグ修正
- ゴール継続が使用制限や繰り返しブロッカーに当たった際に適切に停止するように修正。不要なトークン消費を防ぎ、完了フレーズもより自然に
- セッションピッカーに「名前 (スレッドID)」形式のリネームスレッド表示と、検索ボックスへの貼り付けサポートを追加
- マルチセッション TUI: 再生中に進行中の MCP コールがアクティブ表示を維持、エリシテーションの返答が正しいスレッドにルーティングされるよう修正
- リモートセッションが WebSocket 接続を維持し、diff パスが
/tmp/...プレフィックスではなくリポジトリ相対表示に - Windows:
codex doctorが npm 管理インストールを正しく検出、MSVC リリースバイナリが VC++ ランタイム別途不要に - TUI ポリッシュ: 終了時のシャットダウンフィードバック、非 OpenAI プロバイダーでの ChatGPT 使用リンク非表示、サイドスレッド再開後の Fast ティア再表示を防止
ドキュメント
- 新しい認証フローとターン API を中心に Python SDK ドキュメント・FAQ・サンプルコードを刷新。テキストのみのサンプルも簡略化
その他の変更
- メモリサマリーをバージョン管理するようになり、保存フォーマットが古くなった場合に自動リビルド。長期実行セッションのメモリコンテキストが軽量かつ予測可能になる
