ハイライト
TUI コンポーザーで Vim キーバインドが使えるように
/vim コマンドまたは設定ファイルの default_mode でモーダル Vim 編集を有効化できる。Vim 固有のキーマップコンテキストにも対応しており、Vim ユーザーは普段のキー操作のままプロンプトを入力・編集できるようになった。
/hooks でフックを UI から管理
フックの一覧表示・有効/無効切り替えが /hooks コマンドから直接できるようになった。コンパクション前後に実行するフックにも対応し、PreToolUse コンテキストも渡されるようになった。フックを多用する自動化ワークフローで設定ミスに気づきやすくなる。
ステータスラインにテーマカラーと PR サマリーを追加
ステータスラインがターミナルのテーマに合わせた色で表示されるようになった。PR サマリーやブランチ変更サマリーをオプションで表示でき、/keymap debug コマンドでターミナルのキーイベントを診断できる。
AI・エージェント機能
Goals の UI と振る舞いを改善
実験的な Goals 機能がメニューから発見しやすくなった。セッションをまたいで再開しても Goals は一時停止状態を維持し、明示的にオプトインしない限り自動再開しない。複数日にわたるゴールの残り時間も読みやすい形式で表示される。
CLI・コマンド改善
セッション再開ピッカーを再設計
セッション再開ピッカーのデザインが刷新された。/ide によるコンテキスト注入と、ワークスペースを認識した /diff が使えるようになり、IDE と連携したセッション再開がより直感的になる。
- ステータスラインに
/keymap debugコマンドを追加。ターミナルが送信するキーイベントをその場で確認できる - Raw スクロールバックモードを追加。TUI のスクロール動作をバイパスしてターミナル本来のスクロールバックを参照できる
拡張機能・プラグイン管理
- プラグインのワークスペース共有とアクセス制御が設定可能になった
- ソースフィルタリング、ローカル共有パスのトラッキング、マーケットプレイスからのアップグレード・削除に対応
- リモートバンドル同期と管理者による無効化ステータスのハンドリングを追加
バグ修正
/copyコマンドの tmux 対応を改善。Alt+Enter・修飾付き Delete/Backspace キーの誤動作を修正- Windows でのタイピング・ペースト遅延を改善
- 大きなペーストのプレースホルダーと Ctrl+C でスタッシュしたドラフトが clear やエディタ操作後も失われない問題を修正
- ターミナルプローブの境界を厳格化し、初回インラインビューポートのレンダリングをクリア。
animations = falseが正しく反映されない問題を修正 - 古い
bwrap・遅いマウントプローブ・シンボリックリンク保護パス・共有/tmp環境での Linux サンドボックス信頼性を改善 - Windows サンドボックスで名前付きパイプ、ConPTY のティアダウン、PowerShell ラップルール、ワークツリーの
safe.directory、安全でない Git オプションへの対応を強化 - TLS を検査するプロキシ下でのカスタム CA ログイン、Bedrock ランタイムエンドポイント報告、ヒアドキュメントのリダイレクトマッチング、MCP・フック出力の無制限増大をそれぞれ修正
ドキュメント
- 埋め込み OpenAI Docs サンプルスキルを更新し、API キーのセットアップ手順との整合性を維持
codex_git_commitとconfig.tomlによるコミット帰属設定の方法をドキュメント化- ローカルの計画・仕様ドキュメントを削除し、設定ガイダンスを外部ドキュメントに集約
その他の変更
- Linux リリースにスタンドアロン
bwrapフォールバックをバンドル・検証するようになった(npm・DotSlash インストール対応) - バンドル済み Bubblewrap を 0.11.2 にアップデート(上流のセキュリティ変更を反映)
- Windows の Bazel CI を高速化(クロスコンパイル・Rust 統合テストのシャーディングを改善)
