ハイライト
claude plugin install --marketplace <source> で未登録プラグインも一発インストール
マーケットプレイスが未登録なら claude plugin marketplace add と同じポリシーチェックのもとで自動的に追加してから、そのマーケットプレイスからプラグインをインストールできるようになった。初回セットアップの手順が1コマンドに短縮される。
Agent toolにeffortパラメータを追加
サブエージェントを起動する際に、指定した効率(effort)レベルで実行するよう指示できるようになった。タスクの重さに応じてサブエージェントの思考コストを調整しやすくなる。
ネットワークパス経由の権限プロンプトバイパスなど、セキュリティ修正多数
PreToolUseフックの承認やauto modeがネットワーク(UNC)パスからのファイル読み取りで権限プロンプトを回避できてしまう問題をはじめ、サンドボックスや設定キャッシュに関わる複数のセキュリティ修正が含まれる。詳細はセキュリティのセクションを参照。
セキュリティ
- PreToolUseフックの承認とauto modeが、ネットワーク(UNC)パスからのファイル読み取りに対する権限プロンプトをバイパスできてしまう問題を修正
- サンドボックス化されたコマンドが
/ultrareviewアップロードのステージ済みファイルコピーを~/.claude/seed-admin経由で読み取れる問題を修正 - 管理対象サンドボックスのread-denyパス(および周辺のユーザー設定パス)がセッション途中で出現・変更された場合に、配下のプロジェクト権限や認証情報インジェクションの停止が効かなくなる問題を修正
- macOS・WindowsでのnotebookやPDFの読み取りが、読み取り中にリンクを差し替えることで承認範囲外のファイルを返してしまう問題を修正
- 改ざんされたサーバー管理設定のオンディスクキャッシュが、設定取得の失敗中に組み込みポリシープラグインを無効化・差し替えできてしまう問題を修正
- Windowsの8.3形式短縮名など、ホームフォルダ・ドライブの別名表記に対する
rm -rfが削除として扱われない問題を修正
機能追加
- 529(overloaded)エラー時のリトライの基本待機時間を長く設定できる
CLAUDE_CODE_OVERLOADED_RETRY_BASE_DELAY_MS環境変数を追加 - モッドがプロンプトボックスの自動補完に独自の行を追加できる
prompt.autocompleteフックイベントを追加 - モッド向けの
$.model.completeにプロンプトキャッシュを追加。テキストブロックにcache: trueを指定するとそこまでの内容をキャッシュできる - workflow agentsが
agent.spawnフックにrunとindex付きで渡されるようになり、モッドが特定のエージェント起動を拒否できるように
バグ修正
- サブエージェント定義の
permissionMode: autoが、auto modeが利用できない状況(設定での無効化、サーキットブレーカー、未対応モデル)でも有効になってしまう問題を修正 - 128文字を超える名前のMCPツールが存在すると全リクエストが失敗する問題を修正。該当ツールは除外され、MCPエラーで名前が通知される
claude pluginのmarketplace addやinstallなどのコマンドが、初回起動時に組織の管理設定読み込み前に実行されてしまう問題を修正- 一回限りの
claude -pやAgent SDK実行で、最終結果の5秒後にバックグラウンドコマンドが停止してしまう問題と、スケジュールされたウェイクアップが失われる問題を修正。いずれも待機されるように claude --resumeのセッションピッカーや/resumeでレジュームした際にplan modeが復元されない問題を修正/resume・/branch・/clear後に作成したスケジュールタスクが発火しない問題と、ミリ秒単位で連続した書き込みでタスクの作成・削除が無視される問題を修正- プロセス再起動(クラッシュ後など)でバックグラウンドセッションの
/loopが保留中のウェイクアップを失い、静かに停止してしまう問題を修正 - GrepとGlobが、読み取り不能なファイル・フォルダに対してマッチなしと誤報する問題を修正。現在は1回リトライするか明示的に通知するように
- Readツールが、PDFの
pagesにリスト(例: “6,9,15”)を渡すとエラーなく先頭のページだけを返してしまう問題を修正。各ページ・範囲を個別に読むようエラーで案内するように - 256KBを超える@メンションのテキストファイルが黒子に除外される問題を修正。ファイルサイズを伝え、分割して読むようClaudeに案内するように
- usage limit警告が、すでにメインの会話を止めていた制限でバックグラウンドエージェントが失敗した際にエージェントごとに重複表示される問題を修正
- vimモードで、カーソルが行末を超えて留まる問題、j/kで短い行に移動すると列位置を失う問題、
f/t/F/T/;/,がプロンプトの別の行にまでマッチ・削除してしまう問題を修正 /add-dirのパス入力欄でShift+Enterやペーストが改行を挿入してしまう問題、および高速入力した「tab」「up」「down」がキー操作として扱われてしまう問題を修正
その他の変更
claude plugin testで、フックが登録したexpectの失敗やエンジンが拒否したスタブ応答を、黙って成功扱いにせずテスト失敗として報告するように変更- usage limitメッセージ内のclaude.ai設定リンクを
https://付きにし、ターミナル・アプリでクリック可能に - スケジュール・Run now実行のルーティンが、確認を求めずに本人のみ見えるアーティファクトを公開するように変更(コネクタなど追加アクセスが必要なアーティファクトは引き続き確認を求める)
- エージェント名を最大256文字に制限。超える名前は拒否され、スキルやプラグインファイルの
nameが超えている場合は無視される - [Cloud sessions] ルーティン実行が終了後も数時間「実行中」のまま表示されてしまう問題を修正
- [Cloud sessions] 通知設定が未保存のルーティンを編集・複製すると、プッシュ通知が無効化されてしまう問題を修正
- [Remote Control] デスクトップアプリ・IDEホストのセッションで、バックグラウンドのサブエージェントパネルが空で表示される問題を修正
- [Claude Tag] Slackで
!fastとメンションするとスレッドをfast modeに切り替え(必要に応じてOpusへ移行)、!fast offで元に戻せるように追加。fast mode中は返信に(fast)が付く - [Code Review] Code Review分析のPRレビュー数チャートに、期間の合計・前期間比・リポジトリ別の内訳を追加
