ハイライト
消したはずのプロンプトを呼び戻せるように
Ctrl+Cで空にしたプロンプトでも、Upキーを押せば直前の下書きが復元されるようになった。貼り付けた画像やテキストもそのまま戻ってくるため、誤操作で入力を消してしまっても書き直す手間がなくなる。
長い会話が「Prompt is too long」で止まらないように
直前の応答がトークン使用量0として報告された場合に自動圧縮が働かず、長い会話が「Prompt is too long」エラーで失敗する問題を修正。自動モードでも、安全性チェック用のクライアント側分類器が読み切れないほど長い会話は、ツール呼び出しを失敗させたり毎回許可を求めたりする代わりに自動圧縮されるようになった。
MCPサーバーの権限拡張リクエストに再認証で対応
ツール呼び出し中にMCPサーバーがより広いOAuthスコープを要求してきた場合、再認証を促すプロンプトが表示されるようになった。
機能追加
- mod向けに
$.ui.selection()を追加。フルスクリーンモードで直前に選択したテキストと、選択範囲が1つのtranscript行に収まる場合はその行を返す ghCLIが入っていないイメージのクラウドセッション向けに組み込みのgh apiを追加/code-reviewに--max-findings <n>|allを追加。通常の上限より多い・少ない件数の指摘を報告でき、選択は--max-findings defaultを指定するまで引き継がれる- セッション一覧でCtrl+Fによる名前検索と、Alt+↑/↓でのグループ間ジャンプを追加。検索・ジャンプ・リネームはいずれも
keybindings.jsonで再割り当て可能 - プランをShift+Tab経由で承認した場合も含め、新しい権限モードをスクリーンリーダーで読み上げるように
バグ修正
--resumeが圧縮直後に復元したはずのファイルや文脈をドロップしてしまう問題、同じセッションの再書き込みでトランスクリプトが途中で切れた状態で読み込まれる問題など、resume関連の複数の不具合を修正- 2.1.286以前に開始した会話をresumeすると、モデルの思考過程が失われる問題を修正
- resumeしたセッションでターンの最後の応答が保存されず、次回のresume時に未回答のまま表示される問題を修正
- Mantleやゲートウェイ経由だとセッションタイトル・メモリ想起・プロンプトフックが構造化出力を拒否されて失敗する問題を修正。
CLAUDE_CODE_DISABLE_STRUCTURED_OUTPUTSで無効化可能に - auto modeの拒否理由が、実際にはBashではないツールでもBashの権限ルールを指してしまう問題を修正
- BedrockやMantle上のauto modeで、古いモデルへのリクエスト後にセッション残り全体がローカル分類器にフォールバックしたままになる問題を修正
- 新しく選び直したモデルでクラウドセッションが再起動した際、サーバーがそのモデルを拒否しているのに古いモデルのまま応答してしまう問題を修正
- WebFetchの権限確認が5分間放置されると、Coworkクラウドセッションが「入力待ち」のまま固まる問題を修正
- プラグインのLSPサーバーに
${user_config.*}や${CLAUDE_PLUGIN_ROOT}が置換されずそのまま渡ってしまう問題を修正 - サンドボックスのauto-allow下で、プレーンテキストと単純な
$VAR参照のみのヒアドキュメント(python3 <<EOFなど)が毎回承認を求めてしまう問題を修正 bash -c/sh -c経由の危険なrm(/やホームディレクトリ対象など)が、bypassPermissionsやシェル許可ルール下で承認なしに実行されてしまう問題を修正- LSPツール呼び出しが動的capability登録や無応答のまま無限にハングする問題を修正。60秒でタイムアウトするように(
requestTimeoutで設定可能) - 非対話セッションで応答ストリームの失敗が続くと何時間もリトライし続ける問題を修正。ストリームを再開し、3回タイムアウトしたら諦めるように
claude plugin installがGitHub SSH鍵の無いmacOS/Linux環境で失敗する問題を修正。HTTPSへのフォールバックと通知を追加- Windows再起動後(初回サインインやプロバイダ設定、
/tui)にキーボードが効かなくなる問題を修正 - npm自動アップデーターが、プラットフォームネイティブバイナリのダウンロード失敗時にも成功と報告してしまう問題を修正
- 非常に多数の
Agent(...)を列挙したtools:を持つエージェントの起動がハングする問題を修正 - Claude 3 OpusおよびClaude 3 Sonnetで、PDF全体が会話に入ると以降の全ターンが失敗する問題を修正
- [VSCode] claude.aiコネクタが認可後も「要認証」のまま表示される問題を修正。MCPサーバーダイアログから接続確認を行えるように
- [VSCode] Cmd/Ctrl+Nのオプトイン新規会話ショートカットが、表示中の全Claudeビューで新規会話を開始してしまう問題を修正
- [VSCode] チャットビューがセッションのアーカイブ直後に次の保存済みセッションを再開してしまう問題を修正。新規会話を開始するように変更
- [クラウドセッション] セルフホストランナー起動中にStopを押しても、キューに入ったメッセージがキャンセルされずランナー起動後に実行されてしまう問題を修正
その他の変更
- Bash権限プロンプトで、コマンドの一部が実行前に検証できない場合の理由をより短く表示するように改善
- バックグラウンドコマンドの時間制限を、非対話セッション(
-p、Agent SDK、CI、クラウド)のみに適用するように変更。ターミナル・デスクトップアプリ・VS Codeのセッションには制限なし claude project purgeをclaude purgeに変更。旧名も引き続き動作し、通知を表示/autocompactの自動圧縮ウィンドウをモデルごとに保存するように変更。モデル切り替え時もそれぞれの設定を維持するように- 完了を自己申告できないMCP URLプロンプトで、ツール呼び出しを続ける前に「完了したので続行」の入力を待つように変更。ブラウザでの操作を先に終えられる
- Remote Controlのサーバー認証情報失効からの復旧を改善。更新中もセッションの接続を維持し、サーバー障害で更新を諦めた場合もセッションを保持するように
