Claude Code /

v2.1.287

3 ハイライト
3 拡張機能・プラグイン管理
4 MCP・ツール連携
6 CLI・コマンド改善
2 パフォーマンス改善
31 バグ修正
13 その他の変更

ハイライト

プラグインが深い挙動を書き換えられるClaude Modsを追加

プラグインがClaude Codeのより深い振る舞いを修正できるMods機構が追加された。標準搭載のMod「You should know」を有効にすると、サイドエージェントが裏で作業を見守り、ユーザーやClaudeが見落としがちな点をその場で指摘してくれる。/plugin enable cc-plugin-you-should-know@builtin で有効化できる(テレメトリが有効な社内向けセッション向け)。

MCPサーバーからのURLプロンプトに対応

2025-11-25プロトコルに対応したMCPサーバーからのサインインなどのURLプロンプトを受け取れるようになった。この更新後にサーバーが接続できなくなった場合は、そのMCP設定エントリに "bareElicitationCapability": true を追加すれば解消する。

危険なrmコマンドの安全装置の抜け漏れを修正

/ やホームディレクトリを対象にするような危険な rm コマンドが、出力を ~ やワイルドカードパスにリダイレクトする場合に限って、常時確認の安全装置が効かなくなっていた問題を修正した。意図しないファイル削除のリスクを防げる。

拡張機能・プラグイン管理

  • /advisor のペアリングチェックを調整。Sonnet 5.5がOpus 4.7・4.8にアドバイスできるようになり、APIが拒否するアドバイザー組み合わせは事前に警告され、黙って無視されることがなくなった
  • claude plugin marketplace add --sparse と git-subdir 経由のプラグインインストールが、プレーンHTTP配信のリポジトリで「transport ‘http’ not allowed」で失敗する問題を修正
  • プラグイン一覧で依存関係が未インストールであることを表示するように改善。更新時には未完了のインストールを自動リトライする

MCP・ツール連携

  • OpenTelemetryのuser_promptイベントにprompt_textを追加。ネストしたドット区切りキーしか扱えないバックエンド向けのpromptの複製で、promptを除外・マスクする箇所では同様に扱う必要がある(#70763)
  • __proto__という名前のMCPツールに対して、組織のツール単位の権限上限が無視されていた問題を修正
  • MCPコネクタのツール呼び出しが二重実行されたり、サーバーが対応するMCPプロトコルバージョンを変更した際にコネクタの呼び出しが再起動まで失敗し続けたりする問題を修正
  • サイズの大きいMCPツール結果の扱いを改善。メモリ消費とセッションファイルサイズを削減し、上限を大幅に超える結果に対するトークン計算用の余分なアップロードも不要に

CLI・コマンド改善

  • エージェント画面にn:<text>フィルターを追加。セッション名やタスクにマッチし、折りたたまれたセクション内のマッチも表示、Enterで最初のマッチを開く
  • Windowsで、Bashツールを拒否するとPowerShellツールも無効化されシェルツールが一切使えなくなる旨の起動時警告を追加
  • セルフホストランナーで、Anthropic管理のgitを使うmacOS/Linuxマシン(GitHub CLI未インストール環境)向けに組み込みのgh api(RESTのみ)を追加
  • /configを改善。サイクル切り替え可能な設定に ‹ › を表示し←/→両方向でステップ、狭いターミナルでは値をラベルの下に積み、PgUp/PgDnで一覧をページ送り
  • /memoryの左右キーでAuto-memoryなどのオン/オフ設定を切り替えられるように改善
  • /skill名をメッセージ中に入力した場合、disable-model-invocation指定のスキルも含めてClaudeに通知されるように改善

パフォーマンス改善

  • Windowsで、全コマンド実行前に走っていたサブシェルを除去しBashツールを高速化
  • リモートセッションから送るファイルをディスクから直接ストリーミングするように変更。メモリへの読み込みが不要になり、上限超過時はサーバーの上限値を示して明確に拒否されるように

バグ修正

  • ユーザーアカウントを持たないエージェントが所有するリモートセッションで、組織がfast modeを許可していてもオフのままになる問題を修正
  • 再接続リクエストが応答を得られない場合、Remote Controlが数分間メッセージを受信できなくなる問題を修正。30秒でタイムアウトして再試行するように
  • asyncRewakeを設定したフックのスクリプトファイルが見つからない場合に「found issues」通知で何度もClaudeが起こされてしまう問題を修正。壊れたフックは一度だけ報告されるように
  • モデルの応答ストリームが停止した状態で、SDKホストにツールのハートビートが届かなくなる問題を修正
  • Bedrock/Vertexの起動時モデルチェックが強制されたavailableModelsリストを無視し、/modelがOpus一行だけに縮退する問題を修正
  • claude.aiログインで/modelからFableを選ぶと現在のバージョンIDが保存されてしまい、OpusやSonnetのように最新のFableを自動追従しない問題を修正
  • Opus 5.5とSonnet 5.5の切り替え(/model、opusplan)が過去のMCPツール通知を書き換え、以前の拡張思考が失われることがある問題を修正
  • Amazon Bedrock Guardrailsによる応答途中のブロックが、応答の冒頭がthinkingの場合にガードレールのメッセージではなくAPIエラーでターンを終了させてしまう問題を修正
  • claude -pおよびSDKセッションで、応答中にモデルが切り替わった場合、以降の全メッセージでモデルフォールバックが繰り返される問題を修正
  • フォルダのCLAUDE.mdが、セッション再開後やコンパクション後に二重で添付される問題を修正
  • claude agentsから、エージェント終了後にワークツリーが削除されたバックグラウンドセッションを再度開けない問題を修正
  • Bash権限プロンプトに「Contains simple_expansion」のような内部パーサー名が表示される問題を修正
  • 低速・高負荷なマシンの長い会話でスクロールキーを押しっぱなしにすると、フルスクリーンセッションが「Claude Code exited after an unrecoverable interface error」で終了する問題を修正
  • 大きいMCP結果をJSONとして保存した場合、1行が長すぎてReadのoffset/limitで分割できない問題を修正
  • コミットアトリビューションのリマインダーが、コンパクション後にツール結果の中に埋め込まれて配信される問題を修正
  • CLAUDE_CODE_DISABLE_EXPERIMENTAL_BETASで、session-titleやprompt-hookリクエストから構造化出力フォーマットが除去されない問題を修正。Bedrock系ゲートウェイがリクエストを拒否する原因になっていた
  • --include-partial-messagesで、中断された応答のmessage_stopが遅延または欠落し、アプリ側で応答が進行中のまま表示される問題を修正
  • claude agentsでバックグラウンドセッションが待機中の権限プロンプトが表示されないことがある問題を修正
  • UTF-16で保存された.gitattributesなど読み込めないコミット済み.gitattributesがある場合、/ultrareviewが.git/info/attributesについて的外れな助言をする問題を修正
  • HTTPプロキシ環境下でclaude remote-controlの登録が「Check your organization permissions」という誤解を招くエラーで失敗する問題を修正(#97352)
  • Linux上でサンドボックス化されたBashコマンドがClaude Code実行ファイルへの開いたハンドルを継承してしまう問題を修正
  • claude.aiログインが無効化された場合に汎用的な「API Error: 401」が表示される問題を修正。-pモードでは「Failed to authenticate」から始まるエラーに
  • --output-format stream-jsonとSDKで、/<skill>をプロンプトとして入力したcontext: forkスキル実行のターンがストリーミングされない問題を修正
  • claude plugin marketplace add --sparseやgit-subdirプラグインの再読み込みが、起動時の--plugin-urlダウンロードと重なるとプラグインアーカイブのキャッシュが壊れる問題を修正
  • コンパクション中にセッションが再起動すると、それまでの会話を失ってしまう問題を修正
  • /desktopがClaude Desktopの起動タイムアウトや出力過多の際に出力を一部だけ表示する問題を修正。原因を名指しするエラーに変更
  • managed-mcp.json経由でMCPサーバーが配信される環境で、セルフホストランナーなどのリモートセッションが起動時に終了する問題を修正。該当サーバーは警告付きでスキップされるように
  • 同期されたプラグインのSessionStartフックが新しいクラウドセッションで実行されない問題を修正
  • 17〜20個のファイルを添付したメッセージがClaudeアプリから送信されると最初の16個しか届かない問題を修正
  • macOSでアイドルスリープに入ると、claude remote-controlで開始したRemote Controlセッションがターン実行中に止まってしまう問題を修正
  • Windowsで、入力がパイプやリダイレクトされている対話型claudeが「Raw mode is not supported」でハング・クラッシュする問題を修正。理由を表示して終了するように(パイプ入力には-pを使用)

その他の変更

  • Opus 4.7以上とFableのデフォルトコンテキストウィンドウを、Bedrock/Vertex/Foundry/Claude apps gatewayで[1m]サフィックスなしの1Mに変更(CLAUDE_CODE_DISABLE_1M_CONTEXT=1で200Kを維持)
  • claude agentsからの返信がキュー済みメッセージとして届くように変更。実行中のターンに送った/stop以外のスラッシュコマンドはターン終了後に実行される
  • MCPサーバーのalwaysLoad: false指定で、そのサーバーの全ツールをツール検索の背後に遅延させるように変更
  • フラグが立ったメッセージ後の自動モデル切り替えで、新モデルのデフォルトではなく現在の効力レベルを維持するように変更
  • 待機中の権限プロンプトを古い順に表示するように変更。新しいプロンプトが読んでいるプロンプトを覆わない(カウントダウン付きプロンプトは引き続き最上位に表示)
  • [VSCode] 実行中のコマンドやサブエージェントに「Run in background」を追加。作業を止めずにバックグラウンドへ移動できる
  • [VSCode] 設定ダイアログの保存確認で、応答が大きすぎる場合にタイムアウトのせいにしてしまう問題を修正
  • [VSCode] サイドバーが既にこのマシンに持ち込んだクラウドセッションを再度開くと新しいタブで開き直してしまう問題を修正。サイドバー側を表示するように
  • [VSCode] ウィンドウロード後に開始されたクラウドセッションがWebタブに表示されない問題を修正
  • [クラウドセッション] GitHubが新規発行アクセストークンを一時的に拒否した際、fetch/pushが失敗することがある問題を修正
  • [Claude Tag] GitHubアクティビティなどのバックグラウンドイベントで起動した際、返信を待つ人がいないSlackスレッドに使用上限通知などの失敗警告を投稿してしまう問題を修正
  • [Claude Tag] 長いSlackスレッドのタスクリストで、バックグラウンド作業がスレッドを新規メッセージとして再投稿しないように改善。フォロワーへの不要な通知を防ぐ
  • [Code Review] プッシュ後にレビューが2回連続失敗したPull Requestをスキップしてしまい、最新コミットをレビューしない問題を修正