ハイライト
Claude Sonnet 5.5が追加され、Anthropic APIのデフォルトSonnetに
Sonnet 5.5(claude-sonnet-5-5)が追加され、Anthropic API上のデフォルトSonnetモデルになった。1Mコンテキストに対応し、価格は$2/$10 per Mtok、キャッシュ読み込みは$0.20/Mtok。
auto modeで「今回だけ許可、次はまた聞く」を選べるように
作業ディレクトリ外の読み取りをauto modeが確認する場面に、「Yes, but ask again next time」という回答が追加された。その場では許可しつつ、以降のアクセスは改めて確認してほしい場合に使える。
Ultracodeが/effortの独立したトグルに
Ultracodeがeffortレベルを強制的にxhighへ引き上げなくなり、どのeffortレベルでもオン/オフを切り替えられる独立したトグルになった。Tabキー、または/effort ultracode [on|off]で操作する。
破壊的変更
permissionMode未設定時のデフォルトがauto modeに
対話型ターミナルとVS Codeセッションで、permissionモードが設定されていない場合のデフォルトがauto modeになった。プラン・プロバイダを問わず適用される。permissions.defaultModeを明示していれば従来どおりその設定が優先される。
AI・エージェント機能
/usageとステータスラインにゲートウェイの利用額が金額で表示されるように(例:「$271.40 / $500.00 spent this month」)。ステータスラインのrate_limits.spend_limitにもused_usd・limit_usd・periodが追加された- 管理ポリシーの
availableModelsが空、または起動時のモデルを含んでいない場合に、Claude apps gatewayが起動時警告を表示するように - Claude apps gatewayの
telemetry.forward_toにGoogle Cloudの認証情報を使ったOTLPエクスポート先を追加可能に - Claude apps gatewayとIDプロバイダ間で証明書ベースのクライアント認証(
private_key_jwt)に対応
MCP・ツール連携
- インタラクティブターミナルで
/mcp reconnect allを実行すると、接続に失敗した・認証が必要なMCPサーバーをまとめて再試行できるように
CLI・コマンド改善
/rate-limit-optionsが/helpとコマンドメニューに追加され、claude.aiサブスクライバー向けの利用制限通知から探しやすくなったeffortSlider:decreaseEffort・increaseEffort・toggleUltracodeキーバインドアクションが追加され、/effortスライダーの矢印キーとTabキーをkeybindings.jsonで再割り当て可能に
バグ修正
- 壊れたレスポンスストリームで「JSON Parse error」等の生エラーが表示されたり、応答に「undefined」という文字列が混入したりする問題を修正。中断された応答として再試行・報告されるように
- thinkingブロック直後にoverloadedやサーバーエラーが発生すると、再試行されずにターンがエラー終了する問題を修正
- 圧縮後も「Prompt is too long」エラーが続く場合、直近の会話をさらに削って再圧縮するように修正
- モデルが利用不可でフォールバック先も無いセッションで、詳細のない「is currently unavailable」表示になる問題を修正
- ユーザーメッセージ内の画像
sourceが不正な形式だとAgent SDKセッションがクラッシュし、以降のターンも失敗し続ける問題を修正 - 再開したセッションでMCPサーバーがまだ接続中の場合に「No such tool available」で失敗する問題を修正。サーバー接続を最大10秒待つように
- 利用状況エンドポイントがレート制限・拒否した後、
/usage等が再試行を繰り返す問題を修正。バックオフするように - managed settingsでMCPサーバーがプラグイン限定の場合に
claude mcp addが成功したと表示される問題を修正 - Windows環境でプラグインを多数有効化しているとBashツールが失敗する問題を修正
- 古いgit(2.39未満)で
sparsePathsプラグインマーケットプレイスが空のままクローンされ、既存の動作コピーを上書きする問題を修正 - vimモードで
.が高速入力やブラケットペーストなしの貼り付けを正しく繰り返せない問題を修正 - ワークスペース信頼ダイアログがレンダラー切り替えやアップデート後に再度表示される問題を修正
パフォーマンス改善
- 設定ファイルが実際に使うスキーマ部分のみをビルドするようになり、起動時間とメモリ使用量が改善
その他の変更
- VS Code: プロンプト・応答へのタイムスタンプ表示(日付が変わる行付き、デフォルトはオフ)、プラグインのロードエラー表示、Effortスライダー下にUltracodeオン/オフの専用トグルを追加
- Claude Tag(Slack): スレッド・チャンネル・DMごとに「Opus(latest)」のようなモデルファミリー選択が可能に。組織全体の利用上限を分析画面のスペンドグラフに表示
- Code Review: GitHub App配下で未送信のレビューが残っている場合でも、レビュー投稿を再試行してから諦めるように修正
