ハイライト
CLAUDE.mdやスキルの「古いモデル向けの書き方」を診断
/doctor prompt-audit(/checkup prompt-audit でも可)を追加。CLAUDE.md・スキル・エージェント・コマンドを走査し、古いモデル向けに書かれたプロンプトパターンを検出してレポートする。プロジェクトの指示ファイルが最新モデル向けに最適化されているか確認しやすくなる。
claude-ai名前空間の予約強化を一部撤回
2.1.282で入った claude-ai 名前空間の予約強化がリバートされた。同名で設定していたスキル・コマンド・workflowコマンド・MCPサーバーが再び読み込まれるようになり、Skill(claude-ai:*) ルールも通常のprefixルールに戻った。
WindowsでPowerShellツールによる危険な削除操作をブロック
PowerShellツールが cmd /c rd・rmdir・del・erase を使い、Remove-Item なら拒否されるはずのドライブルートやホームフォルダなどを削除できてしまう問題を修正。誤操作や意図しないコマンド実行による重大なデータ損失を防ぐ。
機能追加
- LLMゲートウェイが1つのユーザープロンプトに紐づくリクエストをまとめられるよう
x-claude-code-prompt-idヘッダーを追加(CLAUDE_CODE_GATEWAY_HINT_HEADERS=1でオプトイン) - managed設定に
availableModelsMatch: "exact"を追加。指定したモデルのバージョンのみを許可し、新しいリリースを自動では許可しないように制御できる - managed設定に
deniedModelsを追加。availableModelsが許可していても特定モデルをブロックできる OTEL_LOG_TOOL_CONTENT=1時、MCPツール・WebFetch・WebSearchの出力もOpenTelemetryのtool.outputスパンイベントに含まれるように- フルスクリーンモードで他セッションの省略されたメッセージをクリックして展開できるように
--plugin-dirの読み込み失敗エントリ(plugin_errors)に読み込めなかったディレクトリのpathを追加- Claude apps gatewayにopt-inの
load_test_modeを追加。リクエストは構築・署名されるが実際には送信されず、負荷テストが行えるように - Claude apps gatewayにAmazon BedrockのMantleエンドポイント向け
mantleアップストリームプロバイダーを追加
パフォーマンス改善
- セッション初回返信末尾で実行していたパターンコンパイル処理を返信のストリーミング中に行うよう変更し、初回返信のレイテンシを改善
- 事前接続済みのAPI接続を再利用し、初回リクエストのレイテンシを改善
claude -pとClaude Code Remoteでインタラクティブ UIを読み込まないように変更。auto modeのclassifierルールとArtifactツールも初回使用時に読み込むようにし起動を高速化- claude.aiアカウントのArtifactツール機能が未確定な場合(初回実行時など)、起動時に最大1.5秒待っていた処理を撤廃
バグ修正
- ターンが早期終了した際にSDKセッションが遅延ツール呼び出しや完了済みツール結果を失う問題、worker再起動後に保留中の承認プロンプトが残る問題、非streamingフォールバックの
result.usageに関する問題を修正 - 長時間実行中のツール呼び出しがバックグラウンドに移動するとMCPの進捗通知が破棄されていた問題を修正。バックグラウンドタスクに最新の進捗が表示されるように
- セッション終了時に起動中だったstdio MCPサーバーが起動したまま残ってしまう問題を修正
- ステートレスなリモートMCPサーバー(プロキシの再デプロイ中など)からの一時的なHTTP 404で、そのサーバーが接続済み表示のままセッション中ずっと使えなくなる問題を修正
- URLが無効なMCPサーバーのサインインが不明瞭なSDKエラーで失敗する問題を修正。
/mcpもそのようなサーバーにAuthenticateを提示しなくなった - テレメトリ無効時に週次Fable上限が
/usageやVS Codeの使用量メーターに表示されない問題を修正 - 日付や
-v1:0サフィックス付きIDでSonnet 4.6/Sonnet 5[1m]を指定した/modelが拒否される場合があった問題を修正 ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODELで別モデルを指定していても/modelピッカーが固定のHaikuバージョンと価格を表示していた問題を修正- モデルフォールバック中に開始したdynamic workflowsが、設定モデルへのリトライではなくフォールバックモデルで全エージェントを実行してしまう問題を修正
- Haikuがセッションのメインモデルの場合に
DISABLE_PROMPT_CACHING_HAIKUが効かない問題を修正 claude plugin validate・claude plugin details・claude plugin marketplace remove・claude plugin uninstallまわりの複数のバリデーション・表示不具合を修正- プラグインのキャッシュファイルが失われた際、バージョン未指定のプラグインがインストール時点のコミットではなく最新コミットへ静かに復元されてしまう問題を修正
- ホームやconfigディレクトリの移動後(devcontainerのbind mountなど)、ユーザーインストール済みプラグイン・マーケットプレイスが「cache-miss」で読み込めなくなる問題を修正
installed_plugins.jsonが不正なレコードを含む場合に全プラグインが表示されなくなる問題、および読み込めないレコードを含む場合にファイルが書き換えられレコードが失われる問題を修正- スクリーンリーダーモードの権限ダイアログが、引用符付きのコマンドやパスをダイアログ自体のテキストとして読み上げてしまう問題を修正
/contextがMCPサーバーの指示をカウントしていなかった問題を修正。専用の行として表示され合計にも反映されるように- Warpターミナルでmarkdownリンクがクリック可能なハイパーリンクではなくプレーンテキストとして描画される問題を修正
- サンドボックス内など、ユーザー・ローカル設定ファイルへの書き込みができない場合でも
claude mcp add・add-json・removeが成功と報告してしまう問題を修正 - クラウドセッションでの返信の冒頭部分が、ストリーミングされず遅れて表示されることがある問題を修正
- キーバインディングガイドがchordのタイムアウトを1秒(実際は3秒)と誤記していた問題、
cmdをmetaのエイリアスと誤って説明していた問題を修正 keybindings.jsonでctl+kのような誤ったmodifier名を静かに受け入れてしまう問題を修正。デバッグログで警告し修正案を提示するようにfooter:openSelectedを再バインド・解除した後もフッターのヒントが「Enter to view」のままだった問題を修正- 高速に連続入力したキー(type-ahead、キーリピート、ssh/tmux越しのバースト)が古い状態に対して処理されてしまう問題を修正
- CA証明書を
GIT_CONFIG_COUNT環境変数ペアとしてgitに渡している場合、worktreeのチェックアウトが証明書検証に失敗する問題(Git LFSのダウンロードなど)を修正 - サンドボックス化された
gitがサンドボックスプロキシのログインをcredential helperに保存しようとし「failed to store」と表示される問題を修正 - managed
sandbox設定で1つのネストされた値が不正な場合にブロック全体が無視されていた問題を修正。不正な値のみ無効化され残りは適用されるように - gitリポジトリのサブディレクトリでClaude Codeを起動した場合、Claudeの自動メモリノートへの編集が機密ファイルへの書き込みとしてブロックされる問題を修正
DISABLE_TELEMETRYやDO_NOT_TRACKでテレメトリを無効化している有料プランでRemote Controlが使えなくなる問題を修正- 狭いターミナルで
/remote-controlメニューのQRコードのヒントが単語の途中で切れる問題を修正 - vimモードで、Shift+Enterの改行が
.で失われる問題、アクセント付き文字の中にカーソルが残る問題、最終行での3J・VisualモードJの挙動、1万文字超のプロンプト呼び出し時のカーソル位置、Vからpの着地位置などを修正
その他の変更
- テレメトリオフ、またはサードパーティプロバイダー利用時のインタラクティブセッションが、権限モード未設定なら既定でauto modeに(
permissions.defaultModeで上書き可能) /ultrareview起動ダイアログに、ローカルブランチのレビューでは未コミットの変更もアップロードされうる旨の注記を追加/modelピッカーのOpus行とDefaultモデル名から、1Mコンテキストが標準の場合の「(1M context)」表記を削除(コンテキスト幅自体に変更なし)- ターミナルのプロンプト提案が20回連続未使用で表示頻度を下げるように(1回使うと元の頻度に戻る)
--system-prompt・--append-system-promptを-file形式と併用可能に(ファイルの内容が先に来る)Skill(anthropic-skills:<name>)の拒否ルールがClaude Desktopがプラグインとしてそのスキルを配信する場合もブロックするように、Skill(skill:<name>)の拒否がスキルのエイリアス・表示名にもマッチするように変更/rewind・/diffのリストが他の全リストと同じキーバインドアクション(select:*)で動くように変更(messageSelector:*/diff:*の再バインドも引き続き有効)claude plugin evalの実行にgit 2.31以上を要求するように(古いgitでは拒否メッセージにバージョンを明示)- 明示的に開始したのではなく自動でアームされたartifact watchingが、3.5時間操作が無いと終了するように変更
/mcpのツール一覧、MCPツールが返す画像結果、/tasks・/help・/hooksなど各種ピッカーのリスト操作性を改善(ページキー・マウスホイール・クリック対応など)- compactionスピナーが、パーセンテージ表示に代わり開始時点からのタイマーと要約トークン数のストリーミング表示に変更
- MCPサーバーへのサインイン後に表示されるブラウザページのデザインを刷新(中央寄せレイアウト、ダークモード対応、新アートワーク)
- [VSCode] 自動切り替えに失敗した後もセッションがauto/bypassモードのまま動き続けている際、権限モードインジケーターがDefault表示のままになる問題などを修正
- [Cloud sessions] 実行中のクラウドセッションへのリポジトリ追加で、pushはできないが読み取りはできるプライベートリポジトリも読み取り用にアタッチできるように
- [Claude Tag] Slack検索を組織・ワークスペース・チャンネル単位でパブリックチャンネルのみに制限する管理設定「Channels Claude can search」を追加
- [Code Review] 「@claude review」リクエストがGitHubからのPR取得失敗で応答なしになる問題を修正。1回リトライし、失敗時はコメントで説明
