ハイライト
広いターミナルでも読みやすいプロース幅を設定可能に
maxProseWidth 設定を追加。ウルトラワイドモニターなどでターミナル幅いっぱいに文章が広がって読みにくかった問題に対応し、テーブルやコードブロックは従来通りフル幅のまま、Claudeの説明文だけ読みやすい幅に収められる。
テレメトリ設定の無視・無効化を起動時に通知
プロジェクトの設定ファイルに書かれたテレメトリ関連の変数が無視されていたり、テレメトリ自体がオフになっていたりする場合、起動時の通知と /status・claude doctor の出力にその一覧が表示されるようになった。意図しない設定漏れに気付きやすくなる。
復号できないweb検索結果を含む会話がまるごと失敗する問題を解消
サードパーティ製ゲートウェイ経由で処理したターンなど、APIが復号できないweb検索結果が会話履歴に残っていると、以降の全リクエストが400エラーで失敗し続けていた問題を修正した。
破壊的変更
anthropic-skills / claude-ai 名前空間の予約を強化
anthropic-skills や claude-ai という名前を使ったリポジトリ・ユーザーのスキルフォルダ、コマンドファイル、workflowコマンドが読み込まれなくなった。同名のプラグインは引き続き読み込まれるが、名前が衝突した場合は同期済みスキル側が優先される。同名で設定していたMCPサーバーもスキルやプロンプトの一覧には出なくなる(ツール自体は引き続き動作)。また Skill(anthropic-skills:*) / Skill(claude-ai:*) の許可ルールは、claude.aiから同期されたスキルのみを対象とするようになり、同名のプラグインやその他のスキルはカバーされなくなった。
機能追加
allowClaudeInChromeWithManagedMcpmanaged設定を追加。排他的なmanaged-mcp.jsonとclaude --chromeを併用できるようになり、Chromeがブロックされた際のエラーにも設定名が表示されるように- Claude apps gatewayに
store.readiness_grace_secondsを追加。Postgresの短時間の障害(フェイルオーバーなど)でも/readyzを稼働中のまま保てる - フルスクリーンモードの
/feedback下書き一覧にスクロールバーを追加(マウスがリスト上にある間だけ表示)
パフォーマンス改善
- 一度も圧縮されていないものを含め、非常に大きなセッションの再開時間を改善
バグ修正
- continueやresumeで再開したセッションが以前のメッセージを変化した形で再送し、APIがClaudeの推論を破棄してしまう問題を修正
/model・/rename・/artifactsなど即時実行系のスラッシュコマンドをClaude作業中に使うと、それまでのextended thinkingが失われる問題を修正- 会話の一部として提供されていた組み込みツールを外した
--toolsリストで再開・継続すると、以前のextended thinkingが失われる問題を修正 - 「Invalid
datainredacted_thinkingblock」というAPIエラーで全ターンが失敗し続ける問題を修正。会話のthinkingブロックを破棄して1回だけ自動リトライするように - 要約リクエストが拒否された場合にcompactionが失敗する問題を修正。フォールバックモデルで自動リトライするように
- thinkingがオフでeffortがhighより上のセッションで、安全関連のモデル切り替え後に「Effort ‘xhigh’ isn’t available with thinking turned off」エラーでターンが失敗する問題を修正
- Claude DesktopなどSDKホスト型セッションで、Fable使用量クレジットの確認プロンプトに応答しないままモデルが切り替わってしまう問題を修正。今後はターンが終了し、Remote Controlクライアントにもモデル切り替えの通知が表示されるように
- 使用量クレジットが必要だが未有効化のプランで、フルのFableモデルIDを指定した
/modelがAPIエラーで止まり、使用量クレジットの確認プロンプトが開かない問題を修正 - 別プロセスがログイン更新中に終了・強制終了された直後、最大1分間「another Claude Code process is refreshing it」エラーでリクエストが失敗し続ける問題を修正
- 複数のVSCodeウィンドウなどで別ウィンドウがログイン更新中に起動したセッションが、組織ポリシーの再取得をリトライしない問題を修正
- リポジトリのシンボリックリンク経由でCLAUDE.mdやrulesを起動時に読み込む際、macOSの
/Networkや/.vol形式のカーネルパスに到達できてしまう問題、および/homeへのrulesリンクが一覧に出てしまう問題を修正 - パターン途中に
:*を含むBashパーミッションルールが設定ファイルではスキップされる一方--allowedToolsでは機能していた問題を修正。すべてのソースで正しく動作するようになり、マッチ方法を起動時の警告で確認できる - リモートセッションのworker再起動時に、復元されたパーミッションプロンプトで承認済みのコマンドが二重実行される問題を修正
disableClaudeAiConnectorsやallowManagedPermissionRulesOnlyなどのbooleanロックキーにmanaged設定で誤った型の値を入れるとロックが無視される問題を修正。ロックが正しく適用され、起動時に該当キー名が表示されるように- managed設定の
permissions・autoMode・worktree・attributionブロックで、1つのネストされた値が不正だとブロック全体が無視される問題を修正。残りの設定は引き続き適用されるように allowManagedPermissionRulesOnlyが有効な環境で、リポジトリ・ユーザー・--add-dirのスキルやコマンド、skills-directoryプラグインのマニフェストがallowed-toolsで自分のツールを事前承認できてしまう問題を修正- Bash・PowerShellでディスク容量超過が「Exit code 1」としてしか表示されず、大きな出力ファイルが一時領域に残る問題を修正
- ツール入力のバリデーションエラーで、同じ呼び出し内の他の不正なパラメータが表示されず不明・欠落・誤字のパラメータ名しか出ない問題を修正。関連する全パラメータを表示するように
- ブラケットペーストモードがセッション途中でリセットされた後、複数行テキストが1行ずつ送信されてしまう問題を修正
SessionStartフックのあるプロジェクトで、起動時にプロンプトのサンプルテキストが点滅して消える問題を修正- vimモードで
dd・dj・dG・行全体のp/P実行後にカーソルが行頭の非空白文字に移動しない問題、yyでカーソルが動いてしまう問題、絵文字の直後にEscを押すとカーソルが絵文字の内側に残る問題を修正
その他の変更
- テレメトリがオフの状態でAnthropic APIに直接接続している場合、auto modeが既定でサーバー側classifierを使うように変更(
CLAUDE_CODE_AUTO_MODE_SERVER=0でオプトアウト可能) - managed設定で
allowUnsandboxedCommands: falseやallowManagedDomainsOnly: trueが指定されている場合、sandbox.excludedCommandsがプロジェクト・ローカル設定のエントリを無視するように変更 - プロジェクト・ローカル設定にある
CLAUDE_CODE_ENABLE_TELEMETRYやOTEL_LOG_*などOpenTelemetryのエクスポート・エンドポイント・内容キャプチャに関する変数を無視するように変更 - Windows/WSLのmanaged設定で、管理者ポリシー(HKLMや
managed-settings.json)が存在するが無効・読み取り不能な場合、ユーザー書き込み可能なHKCUやWSLの/etc/claude-codeが適用されないように変更 - Clawdマスコットの起動バナーで、足の位置が体の角に合うように調整
- [VSCode] 長い返信がストリーミングに追いつかない問題を修正。パネルが更新のたびに返信全体を再パースしなくなった
- [VSCode] メッセージ入力欄が縦にスクロールする高さの場合、ディクテーションのマイクボタンがスクロールバーに重なる問題を修正
- [Cloud sessions] 設定のConnectors › GitHubに、Claude GitHub Appのインストール状況と接続・インストール・再接続手順を表示するようになった
- [Cloud sessions] クラウドセッションのリポジトリメニューに、GitHub以外のGitサーバーでホストされているリポジトリ向けの「Open repository」「Open compare page」リンクを追加
- [Claude Tag] リタイアしたモデルを使うSlackスレッドが、返信のたびに別モデルへフォールバックしていた問題を修正。スレッドが動作するモデルへ移行するように
