Claude Code /

v2.1.281

⚠ このバージョンには破壊的変更が含まれています
3 ハイライト
1 破壊的変更
6 機能追加
5 パフォーマンス改善
10 バグ修正
4 その他の変更

ハイライト

設定でコミット/PRの添付を一括非表示にできるように

settings.json に "attribution": false を追加するだけで、コミットメッセージやPRへのアトリビューション表示をすべて非表示にできるようになった。ただし古いバージョンのCLIはこの値を持つ設定ファイルを読み飛ばしてしまうため、複数バージョンで共有する設定ファイルではオブジェクト形式を維持しておくのが安全

auto modeのサーバー側レビューが読み取り専用コマンドにも対象拡大

サーバー側でclassifierレビューが動く環境では、読み取り専用やサンドボックス化されたシェルコマンドもそのレビューを待つようになり、フラグが立った場合はブロックされる。直接Anthropic APIに接続している場合も CLAUDE_CODE_AUTO_MODE_SERVER=1 でサーバー側classifierを有効化でき、=0 でオプトアウトするとローカルclassifierの利用分が使用量にカウントされる

実行中のツールをバックグラウンドに送れるsend now

Ctrl+Enter や Ctrl+X Ctrl+S(send now)が、ターンをキャンセルするのではなく実行中のツールをバックグラウンドに送るように変更された。ツールの完了を待たずに次のメッセージを送りたい場面で、実行中の作業を無駄にしなくて済む

破壊的変更

セルフホストランナーのシステムプロンプト受け渡し方法が変更

セルフホストランナーがシステムプロンプトをコマンドライン引数ではなく非公開ファイル経由でClaude Codeに渡すようになった。これにより大きなシステムプロンプトでの起動失敗が起きなくなる一方、--system-prompt や --append-system-prompt をコマンドライン引数として追加していたラッパーや command フックは、--system-prompt-file や --append-system-prompt-file への切り替えが必要になる

機能追加

  • Claude apps gatewayのBedrockアップストリームに assume_role(STS経由でIAMロールを引き受けてBedrockを呼び出す。別AWSアカウントや開発者ごとのセッション分離も可能)と guardrail: {id, version}(Bedrock Guardrailを適用)を追加
  • Claude apps gatewayのdesktop policyブロックが新しいClaude Desktopキー(blockReadsOutsideWorkingDirectories、disableBypassPermissionsMode)に対応
  • telemetry.resource_attributes でClaude Desktop・/login セッションのテレメトリに固定ラベルを付与できるように
  • /skills・/mcp・/plugin のInstalledリストにフルスクリーンモードでスクロールバーを追加

MCPサーバーのミス設定をplugin validateが検出

claude plugin validate が .mcp.json の設定ミスをチェックするようになった。ロード時に無視される項目、未宣言の ${user_config.*} 参照、安全でないURLを事前に検出できる。プラグイン公開前のチェックに役立つ

ブラウザ経由の確認フローをMCPサーバーから起動できるように

2026-07-28版プロトコル接続で、MCPサーバーがブラウザベースのフローをClaude Codeに開かせるURLモードelicitationに対応した。サーバー側に完了確認の手段が無い場合でも、待機ダイアログが画面に残り続けることがなくなった

パフォーマンス改善

  • 起動時: managed settingsとポリシー取得が、失敗確実なリクエストを再試行しなくなった
  • インタラクティブ起動時: git読み込み・起動テレメトリ・Bedrock/Vertexのモデルアップグレードチェックが最初のフレーム描画前に走らなくなった
  • 多数のファイルを読み込んだ長いセッションの再開時間を改善。復元されるファイルキャッシュが実際の読み込み内容と一致するようになった
  • 圧縮済みの非常に長いセッションの再開時間を改善。Agent SDKやClaude Desktop経由で特に効果が大きい
  • 新しいプロセスでセッションを再開した後のauto modeで、パーミッションclassifierが以前のプロンプトキャッシュを再利用できるように

バグ修正

  • APIリクエストのリトライ中にセッションが終了する「unrecoverable interface error」クラッシュを修正
  • モデルがパース不能なツール呼び出しと出力上限による切り詰めを交互に返すと、--max-turns を無視して無限リトライされることがあった問題を修正
  • 再開したセッションで以前のターンが変化した形で再送され、APIがそれまでの推論を破棄してしまう問題を修正
  • 非常に大きなセッションを再開すると直近の数メッセージしか復元されないことがあった問題を修正
  • プロキシやゲートウェイがストリームをクリーンに閉じた際、途中で切れた応答が警告なく完了扱いで表示される問題を修正
  • コマンド置換のみを対象とする rm -rf "$(pwd)" のようなコマンドが、auto modeや --dangerously-skip-permissions で無許可実行されてしまう問題を修正
  • sandboxの excludedCommands が git rev-parse --git-dir などに一致しない問題を修正
  • Windows: 複数のClaude Codeセッションが同時に更新すると互いの claude.exe バックアップを削除し合い、claude.exe が失われることがある問題を修正
  • vimモードで dj/dk/dG/dgg などが行の一部にしか作用しない問題、cw が単語の最後の文字で次の単語まで変更してしまう問題を修正
  • Remote Controlのアタッチメントダウンロードで、セッション内で既にダウンロード済みのファイルをスキップするように改善

その他の変更

  • [VSCode] auto modeが課金対象のclassifierリクエストにフォールバックする際、応答不能な警告表示の代わりにContinue/Stopの選択肢を表示
  • [Claude Code on the web] 対応プランではコンポーザーのモデルメニューにFast modeの切り替えを追加
  • [Claude Tag] Stop押下後、Slackスレッドに誰が停止したかと @claude メンションで再開できる旨を一行で表示
  • [Claude Tag] スレッド内でルーティン一覧を尋ねた際、チャンネル内の全ルーティンではなくそのスレッド自身のスケジュールタスクをデフォルト表示するように変更