ハイライト
プラグインの品質をスコア付きで自動採点する claude plugin eval
プラグインのevalスイートをClaude Codeに対して実行し、再現可能なスコア付き結果をJSON・HTMLレポートで得られるようになった。プラグイン開発者は変更のたびに品質を定量的に検証できる。使い方は claude plugin eval --help で確認できる。
Bashツールがファイル編集時に差分を表示
Bashコマンドがファイルを編集した場合、その変更内容の差分がBashツールの結果に含まれるようになった(bashEditDiffEnabled 設定)。シェルスクリプト経由の変更内容をその場で確認でき、別途diffを取り直す手間が減る。
/output-style でアウトプットスタイルを即座に一覧・切り替え
引数なしで実行すると利用可能なスタイルの一覧、引数ありで指定したスタイルへの直接切り替えができるようになった。Remote Controlやクラウド・ヘッドレスセッションからも操作できる。
機能追加
OTEL_METRICS_INCLUDE_REPOSITORYでOpenTelemetryのメトリクス・イベントにvcs.*リポジトリ属性を付与可能に。OTEL_LOG_TOOL_DETAILSと併用するとコミットイベントにvcs.ref.head.*も付与されるCLAUDE_CODE_GATEWAY_MODEL_DISCOVERY_TIMEOUT_MSでLLMゲートウェイの/v1/models探索タイムアウト(デフォルト3秒)を延長可能にCLAUDE_CODE_WORKFLOW_MAX_CONCURRENT_AGENTS(1〜256)でWorkflowツールの同時実行エージェント数上限を引き上げ可能に。推論待ちが支配的なfan-out実行に有効- スピナーのヒントに
/focusの案内を追加。プロンプトと一行サマリ、応答だけのシンプルなビューに切り替えられることを案内する
バグ修正
- 出力トークン上限で応答が打ち切られ自動再開した次のターンで、プロンプトキャッシュが部分的に無効化される問題を修正
- 思考中に中断してセッションを再開すると以前のコンテキストの再送信のされ方が変わり、プロンプトキャッシュの再利用効率が落ちる問題を修正
- kittyプロトコル端末でのF1/F2/F4、stでのDelete、rxvt-unicodeでのAlt+矢印がEscapeとして扱われる問題、WezTermでのShift+記号入力の問題を修正(2.1.247での退行)
- バックグラウンドエージェント実行中のリモート・ヘッドレスセッションが「入力待ち」と誤表示される問題を修正(
CLAUDE_CODE_BG_TASKS_REPORT_RUNNING=0で従来動作に戻せる) !で始まるdeny/ask権限ルールが定義元の設定ソースを超えて適用される問題を修正。ルールは定義元のソース内でのみ適用され、単独の!否定は無視されるように- compaction後にClaudeへ伝えられるgitステータスが、セッション開始時点のものではなく最新のものになるように修正
- CMYK JPEG画像が「cannot decode」で添付に失敗する問題を修正。他のJPEGと同様に変換・リサイズされるように
shutdownパラメータを拒否するプラグインLSPサーバー(rust-analyzerなど)がセッション終了後も残り続ける問題を修正。shutdownが失敗してもexitを送信するように- CLAUDE.mdやメモリで設定したコミット・PR属性禁止ルールが、アトリビューションのリマインダーによって上書きされる問題を修正(managed設定によるルールは引き続き適用)
- 単語間にスペースを置かない日本語・中国語・タイ語などのテキストでプロンプト候補が表示されない問題を修正
- パス指定のdenyルールでブロックされたRead/Edit/Writeの呼び出しが
--output-format stream-jsonのpermission_denialsから漏れる問題を修正 - 自動compactionが要約可能な過去のやり取りを持たない場合に「Prompt is too long」で永久にスタックする問題を修正(主にAgent SDKの大きなプロンプトを使うセッション)
- APIエラーやネットワーク断、トークン上限で
/goalが無言で止まる問題を修正。バックオフ付きで再試行し、利用上限のリセット待ちを含め理由を表示して一時停止するように Edit()のdenyルールと書き込みパスチェックがBashのteeコマンドの書き込み先に適用されない問題を修正。Bash(tee:*)の許可ルールが作業ディレクトリ外への書き込みをカバーしないように- 低速回線(ssh、ブラウザ端末)で起動時に迷子文字やターミナルの色・バージョン応答がプロンプトに入力されてしまう問題を修正
- Windows: バックグラウンドに送ったPowerShellツールコマンドがClaude Code終了時に停止する問題を修正
拡張機能
- 「N agents」フッターピルからサブエージェントのマップを開けるように。カードごとにStop agentボタンと読み取り専用トランスクリプトを表示
- コマンドメニューにHooksダイアログとPermission rulesダイアログを追加。ユーザー・プロジェクト・ローカル設定のフックや権限ルールを一覧表示し追加・編集・削除できるように(managed・プラグイン・セッション由来のものは読み取り専用)
- Focusビューのツールコール群の下にサブエージェントのライブ進捗行を追加
- アカウント切り替え画面に、現在のアカウントのままセッションへ戻るCancelボタンを追加
- スラッシュコマンドメニュー、@メンションメニュー、アウトプットスタイル選択、送信・停止ボタン、権限・質問カード、オンボーディングチェックリストのスクリーンリーダー・キーボードアクセシビリティを改善
- 自分以外の誰かのために書くドキュメントやメッセージについて、Claudeがその読み手向けに書きその対象を返信冒頭で明示するように改善
- プランプレビューやセッションリネーム、使用量メーター表示など、細かな表示崩れやタイミングの不具合を多数修正
その他の変更
- [Claude Code on the web] クラウドセッションでClaudeが読む前ならキューのメッセージを取り消せるように。Escキーや上矢印で入力欄に戻せる
- [Claude Code on the web] 組織のモデル制限がある場合に
/model defaultが以降の全メッセージを失敗させる問題、サブエージェントを使うルーチンの完了判定の誤り、ファイルリンクの404などを修正 - [Claude Tag] GitHubインストールの全接続・全切断前に確認ダイアログを追加。組織全体への意図しない変更を防止
- [Claude Tag] Slackのレート制限で失敗通知が消えスレッドが無言で止まる問題、組織が有効化していないモデルへ黙ってフォールバックする問題などを修正
/ultrareview --postが結果到着時に直接PRコメントを投稿しリンクを表示するように変更(従来は投稿のためだけに2つ目のクラウドセッションを起動していた)- claude.aiから同期したスキルがクラウドセッションで
anthropic-skills:<name>という名前になるように変更(Claude Desktopと同様の命名)。他で使われていなければ元の短い名前も引き続き有効
