ハイライト
サードパーティ互換エンドポイントでの全ターン失敗を修正
ANTHROPIC_BASE_URL でサードパーティのAnthropic互換エンドポイントを使っている環境で、2.1.265以降すべてのターンがHTTP 400で失敗する問題を修正した。原因はArtifactツールの入力スキーマ内の正規表現をそれらのエンドポイントが拒否していたこと。同エンドポイントの利用者は早めのアップデートを推奨。
アイドルセッションでの高CPU使用率を解消
長時間アイドル状態のセッションでCPUコアを占有し続けるビジーループと、セッション再開時のターミナルフォーカス報告が高頻度で発生しCPU使用率を押し上げる問題をまとめて修正した。バックグラウンドで多数のセッションを開いたままにするユーザーほど恩恵が大きい。
Claude appsゲートウェイに組織カスタム料金設定を追加
gateway.yaml に pricing: を設定すると、サインイン済みのClaude Codeクライアントがmanaged settings経由で同じ料金レートを受け取れるようになり、/cost やテレメトリの表示が組織の使用量メーターと一致するようになった。
機能追加
access_control.allow_cidrsが空のゲートウェイに起動時警告を追加。公開アドレスから最初のリクエストが届いた際にも一度だけ警告を表示gatewayInternalNetworksmanaged settingを追加。組織が自組織のパブリックIPv4ブロックからClaude appsゲートウェイへの/loginを許可できるようにclaude self-hosted-runner --remove-session-state(デフォルトoff)を追加。セッション終了時に<base-dir>/_sessions/配下のセッションごとのディレクトリを削除claude auth status --jsonの出力にconfigDirectoryを追加claude plugin install・uninstall・update・enable・disableに--jsonを追加。claude plugin list --jsonの各行にもerrorDetails・noteDetailsを追加- 公開したアーティファクトにブラウザタブアイコンを追加。Claudeが各ページに合わせて選択する
セキュリティ
- プラグイン・マーケットプレイスのエラーで、gitソースURLに含まれるトークンやパスワードが表示されてしまう問題を修正
/mcp・/pluginのサーバー詳細、claude mcp list/get、MCPログインエラーで、MCP設定の${VAR}プレースホルダーから解決されたシークレットが表示されてしまう問題を修正
バグ修正
- WebFetchが応答を終えないまま接続を保持するサーバーで無期限にハングする問題を修正。300秒でタイムアウトするようになり、
CLAUDE_CODE_WEBFETCH_DEADLINE_MSで上限を変更可能(0で無効化) - 信頼していないフォルダにある同名エージェントファイルから、再起動したin-processチームメイトがツールやシステムプロンプトを引き継いでしまう問題を修正
- MCPツール呼び出し後にClaudeが「your message came through empty」と返信してしまう問題を修正
- シンボリックリンクされたディレクトリ(macOSの
/etc・/tmp・/var、Linuxの/bin)で、実体パスを指定した場合にdeny/ask権限ルールが適用されない問題を修正。シンボリックリンク側のパス表記で書かれたBashのdenyルールが無視される問題も修正 env -C・evalなど権限チェッカーが解析できないコマンドと同一行にあるReadやEditのdenyルールが適用されない場合がある問題を修正excludeDynamicSectionsを使うSDKセッションで、最初のメッセージが毎リクエスト再描画され、プロンプトキャッシュと拡張思考がセッション途中で壊れる問題を修正- 権限のあるユーザーが、再起動後やDesktopのCodeタブでキャッシュされた古いモデルアクセス拒否情報により「モデルが制限されている」と表示されてしまう問題を修正
- 別のClaude Codeプロセスが古いモデルアクセス情報を更新した際、実行中のセッションが黙って組織のデフォルトモデルに切り替わってしまう問題を修正
- Fableモデルでの長コンテキスト429が、Pro/Teamプランで本来表示すべき1Mコンテキストメッセージではなく利用クレジット同意プロンプトを表示してしまう問題を修正
- claude-code-actionが設定するプロファイル経由のworkload identity federationで、プロファイルを共有するプロセスが
401 … jti reusedで実行中に失敗する場合がある問題を修正 - ローカルのOAuthコールバックポート範囲がバインドできない場合、MCPサーバーのOAuthサインインが「No available ports for OAuth redirect」で失敗する問題を修正
/compactや自動compactが生成する要約で、$を含むテキストが壊れる問題を修正/compactで終了した会話をresumeすると、復元されたファイルのメモの順序が再開のたびに変わる問題を修正- SDKのプロンプト候補・サイド質問・
/renameがcompaction前の会話内容を送信してしまう問題を修正 - 上矢印キーで過去のプロンプトを呼び出して編集すると、
@ファイルや/コマンドの候補が表示されなくなる問題を修正 claude agentsで自然な速さで←を連打してエージェント一覧に戻ろうとすると、1秒以上の間隔を空けるまで入力が無視される問題を修正claude agentsのセッション削除がworktreeを削除できない場合にスタックする問題を修正。原因と次の対処を表示し、gitのworktreeならCtrl+Xの再入力でディレクトリを削除できるように- エージェントパネルのバックグラウンドエージェント・workflow行が、テキストに改行を含む場合に多数行に展開されてしまう問題を修正
- 組織のmanaged settingsでMCPアローリストを設定すると、Claude in SlackセッションがSlackツールを失う問題を修正
- Claude in Chromeが、スキームはあるがホストを解析できないナビゲーションURLに対して「https」というホストの許可を求めてしまう問題を修正
- 現在のタスクのラベルが長い場合にスピナーが複数行に折り返される問題を修正。ラベルと「Next:」タスク行が1ターミナル行に収まるように
- ターミナルのネイティブカーソルが有効な環境で
/bug・/feedbackの説明欄にカーソルが表示されない問題を修正 claude remote-controlで配信するRemote Controlセッションが、セッションタイトルではなく生成された名前でListAgentsに表示される問題を修正- ディレクトリ名が2つのドットで始まるプラグインパスを
claude plugin validateが誤って拒否する問題を修正 - 既定のmonitorsファイルやルートのSKILL.mdをチェックできない場合にプラグインが黙ってスキップしてしまう問題を修正
- localhostなどドットを含まないホスト名に対するWebFetchのエラーが理由を説明せず、curlの利用を提案しない問題を修正
--printモードでPermissionRequestフックが発火しない問題を修正- headless(
-p)実行でpolicy-helperの警告が出力されない問題を修正 /resumeが/forkのバックグラウンドセッションを親セッションの名前で一覧表示してしまう問題を修正。⑂付きの自分のfork名で表示されるように- サインアウト状態で
/remote-controlなどclaude.aiゲート付きコマンドを実行すると、Claude for Enterpriseへの移行メッセージが表示される問題を修正。/loginを案内するように - per-hookの
timeoutを持たないSessionEndフックが、CLAUDE_CODE_SESSIONEND_HOOKS_TIMEOUT_MSで延長されず1.5秒でキャンセルされてしまう問題を修正 - GitHubアカウント未接続時に
/autofix-prなどクラウドセッションコマンドが再試行やClaude GitHub Appのインストールを案内してしまう問題を修正。/web-setupやweb接続ページを案内するように - 組織ポリシーで無効化されている場合に
/teleport・/remote-envなどのクラウドセッションコマンドが「Unknown command」と返してしまう問題を修正。ポリシーで無効化されている旨を説明するように - Bashサンドボックスの説明が実際の隔離範囲を過大に主張していた問題を修正。ファイルシステム隔離が無効な場合に未強制のパスリストを示さず、strictモードでもコマンドが常にサンドボックス内で実行されるとは主張しないように
- [VSCode]
CLAUDE_CONFIG_DIRを設定ファイルやenvironmentVariables設定で指定した場合の、セッション一覧・設定トグル・チャットタブの問題を修正 - [VSCode] ログイン・ログアウト・アカウント切り替え直後、開いているタブでモデルピルとモデルピッカー、コマンドメニューが数秒間空白になる問題を修正
- [VSCode] プロジェクトやローカル設定で
~/.claude/settings.jsonのモデルを上書きしている場合に、新規タブや再読み込み直後の会話でAutoがモード選択肢から消える問題を修正 - [VSCode] SessionStartフック設定時、ウィンドウ再読み込み後にセッション名が直前のプロンプトに戻ってしまう問題を修正
- [VSCode] ウィンドウ内の別タブで既にClaudeプロセスが起動している場合、フッターのモデルピルとRemote Controlピルが新規タブのプロセス起動を待ってしまう問題を修正
- [VSCode] セッションタブの起動引数が設定読み込みから0.5秒以上遅れて届くと、2つ目のClaudeプロセスがフル起動してしまう問題を修正
- [VSCode] セッション一覧からのresumeが
claudeCode.preferredLocation: "sidebar"を無視して常にパネルで開く問題を修正。プログラムによるopenがこの設定をパネルにリセットしてしまう問題も修正 - [VSCode] WSLがインストールされていないマシンでWSLインストールを促す問題と、WSLインストール環境でWindowsファイルのIDE診断が返らない問題を修正
- [VSCode]
CLAUDE_CONFIG_DIRを設定ファイル経由で指定している場合に、カスタムスタイルビルダーがCLIの読み込まないフォルダにUserレベルのスタイルを保存してしまう問題を修正 - [Claude Code on the web] 永続化されたセッションフォルダへの保存が、約6時間を超えて実行されたクラウドセッションでサイレントに失われる問題を修正。保存内容は最大1日保持されるように
- [Claude Code on the web] 管理者がモデルのeffortに上限を設けている組織で、ルーチンがセッションを再開する場合やeffort未設定でセッションを開始する場合に「Invalid effort level」エラーが出る問題を修正
- [Claude Tag] 管理設定ページが読み込みスケルトンのまま止まる、または一時的な読み込み失敗後に空白になる問題を修正。読み込みに失敗したセクションにRetryボタンを表示
- [Claude Tag]
@Claude !restartをセッションを持つスレッドで実行すると、「このスレッドはチャンネルセッションが処理する」という矛盾した通知も投稿されてしまう場合がある問題を修正 - [Claude Tag] Markdownリンクの URL が山括弧で囲まれていると、Slack上でクリック可能なリンクではなく山括弧付きのテキストのまま表示される問題を修正
- [Claude Tag] ゲストがトップレベルの@メンションを行った際に、「Slackアカウントが未接続」という誤った返信になる場合がある問題を修正
- [Claude Tag] チャンネルの長時間稼働セッションが会話の途中で新しいセッションに置き換わってしまう問題を修正。定期リフレッシュはチャンネルとスレッドが静かになるまで待つように
- [Claude Tag] チャンネル設定カードを複数回クリックすると、既に適用済みの変更を提案元セッションに「拒否された」と伝えてしまう問題を修正
- [Code Review] フィードバック中にfindingを検証するエージェントの1つが途中で失敗すると、レビュー全体が未完了として終わってしまう問題を修正。該当エージェントを差し替えて結論まで到達するように
- [Code Review] 実行中のレビューの後ろに並んでいたpush起点のレビューが、PRがdraftに変換された後もコメント投稿されてしまう問題を修正
- [Code Review] PRがルートファイル(例: README.md)を編集した際、名前が同じだけの別ファイルを指すCLAUDE.mdの規約が誤って適用され、本来のディレクトリのCLAUDE.md規約が無視される問題を修正
その他の変更
- フルスクリーンモードでプロンプト行の追加・削除(Shift+Enter)時の再描画を、表示中のトランスクリプト全体の再描画ではなく1文字入力と同等の速さに改善
--continue・--resumeで、SessionStartフックの完了を待たずに会話が即座に表示され、最初のメッセージでトランスクリプト全体を読み直さないように改善- ツール呼び出しの多いターンでの応答性を改善。非表示のツールバッチリマインダーのためにトランスクリプトを再描画しないように
.claude/workflows/配下にスクリプトがあるプロジェクトでの起動時間を改善。一覧表示時に各スクリプトをパースしないように- autoモードの拒否メッセージを改善。Claudeが受け取るメッセージにブロックしたルールを明記し、確認を求める前に安全な代替手段を試すか無関係な作業を終えるよう促すように
- Claude in Chromeで長いページの読み込み結果をファイル保存して読み戻すのではなく、そのままインラインで扱うように改善
- MEMORY.mdの切り詰め警告に、削除された行数と削除開始位置を表示するように改善
- アーティファクトのターミナル権限プロンプトを、依頼内容の質問から始まるように改善
- プロンプトフッターを改善。エディタや
/diffの選択範囲がプロンプト入力内に表示され、フルスクリーンモードではRemote Controlのステータスをフッターではなくヘッダーに表示 - 「1Mコンテキストには利用クレジットが必要」というメッセージを改善。セッション途中で利用クレジットを有効化した場合はClaude Code再起動後に反映される旨を説明
/pluginを改善。プラグインのインストール・有効化・無効化がメニューを閉じた時点で反映され、/reload-pluginsが不要に- Bedrock・Vertex・Foundryのシステムプロンプトを、ファーストパーティセッションと同様に環境・モデル・設定の詳細を添付ファイルとして配信するように変更
- Bedrock・Vertex・Foundryのセッションで、会話を通じてツールリストをバイト単位で安定させるように変更(遅れて接続するツールは差分ロード)。ファーストパーティセッションと同じ挙動に
- タスク管理ツール(TaskCreate/Get/Update/List、TodoWrite)の提供をClaude 3.x・Opus 4.0〜4.7・Sonnet 4.0〜4.6・Haiku 4.5に限定。それ以外のモデルでは
CLAUDE_CODE_ENABLE_TODO_TOOLS=1で有効化可能 - ターミナルのアーティファクトデータ編集権限プロンプトを、ドキュメント件数と閲覧可能者を示すカード表示に変更
- 全承認をスキップする設定のローカルCoworkセッションで、Artifactツールがセッションのフォルダ外のローカルファイルやシンボリックリンク先を確認なしに読まず拒否するように変更
- 素の
WebFetchのdeny/askルールがArtifactツールの読み込み・更新に適用されなくなった。ブロック・制限するにはArtifactルール(またはWebFetch(domain:claude.ai))を使用 - 「N個のMCPサーバーが認証を必要としています」という起動時通知を、起動のたびにではなくサーバーごとに一度だけ表示するように変更
