ハイライト
--plugin-dir でプラグインフォルダを丸ごとホットリロード
--plugin-dir にフォルダを指定すると、manifestを持つ子フォルダがそれぞれプラグインとして読み込まれるようになった。実行中に子フォルダを追加・削除しても自動的に反映されるため、プラグイン開発中の再起動が不要になる。
ツール結果のディスク保存に1GBの上限を追加
保存されるツール結果のサイズに1GBの上限が設けられた。上限を超えて切り詰められた場合は、会話内のプレビューにその旨が表示される。
Windowsのサンドボックス環境でファイル操作が全て拒否される問題を解消
AppContainerや制限付きトークンのサンドボックス内で実行すると、「symlink resolution changed after permission was checked」という理由でRead・Write・Editが全てのファイルに対して拒否されてしまう問題を修正した。該当環境での作業がまったくできなくなる重大な不具合だった。
機能追加
- Claude DesktopとCoworkがClaude appsゲートウェイ経由で送るテレメトリに
user.emailとuser.groupsを追加し、端末セッションと揃えた - [VSCode] 一定期間操作のないセッションを自動アーカイブする機能を追加(デフォルト14日、「Archive inactive sessions」設定で調整可能)
パフォーマンス改善
--worktreeの起動を改善。大規模リポジトリでも新しいworktreeをgit 2.32+の並列checkoutで作成するように- 多数のファイルを読み込む長時間セッションのresume時間を改善
バグ修正
- フォアグラウンドで起動したサブエージェントをresumeするとツールリストとシステムプロンプトのプレフィックスが変わってしまい、プロンプトキャッシュの再利用が壊れる問題を修正
- エージェントのteammateやresumeしたサブエージェントが、後続ターンでSubagentStartフックのコンテキストとプリロードされたスキルをプロンプトのプレフィックス外に移動してしまい、プロンプトキャッシュの再利用が壊れる問題を修正
- 直前のプロセスがツール実行中に落ちた状態からresumeすると直前のプロンプトが書き換えられていた問題を修正。今後はプロンプトを保持し、中断されたツール呼び出しをinterrupted状態のまま保持する
/model opusplan[1m]が「Model not found」で拒否される問題を修正- 権限プロンプトやメッセージのシンタックスハイライトで、RubyやErlang/Perlの
?/$シジル直後の文字が欠落することがある問題を修正 - フルスクリーンのトランスクリプトで、スラッシュコマンドや@ファイルの候補リストの開閉時に表示が1行ずれる問題を修正
- macOS/Linuxで、バックスラッシュを含むプラグインパスがシンボリックリンクの封じ込めチェックをすり抜けられる問題を修正
- ドットで始まるプラグインディレクトリ名が誤ってプラグインルート外と判定され拒否される問題を修正
- セッションを閉じたタイミングがトークンのリフレッシュと重なると、VS CodeとSDKセッションで再ログインが必要になることがある問題を修正
- Remote Controlセッションがターン終了シグナルを返信本文の最後のメッセージより先に送ってしまい、Claudeアプリ側で実際にはまだ届いていない返信が完了したように見えることがある問題を修正
- アイドルタイムアウト直前にメッセージが届くと、バックグラウンド(
--bg)セッションがターンの途中でretireされてしまう問題を修正 - Claude Code自身のgit status/diffのプローブが、作業ツリー内のネストしたリポジトリが設定したclean filterを実行してしまう問題を修正
- advisorツールとその指示がリクエストごとにモデル側で再決定されていた問題を修正。決定は1回だけ行われ、変更時のみ会話中に通知されるように
- アーティファクトのpublishが、コネクタが実際には提供していないツール名を受け入れてしまう問題を修正。宣言されたツールが1つも存在しない場合はpublishを拒否し、一部だけ存在しない場合は警告するように
- managed settingsでskillのみpluginにロックされている場合に
/add-dir <サブディレクトリ>がサブディレクトリのagentsをロードできず、agentsのみロックされている場合は逆に読み込めると誤って約束してしまう問題を修正 - tmuxなどで2キーのキーボードショートカットの2つ目のキー入力が1秒以上遅れると無言でキャンセルされていた問題を修正。3秒待つようになり、タイムアウト時は通知を表示する
- フォークされたスキル(
context: fork)がキックオフプロンプトをstream-jsonのprogressイベントとしてストリーミングしていなかった問題と、--forward-subagent-text指定時にテキストターンがストリーミングされない問題を修正 - シンボリックリンクループなどOSがチェックできないプラグインのデフォルトコンポーネントフォルダが無言でスキップされていた問題を修正。
/pluginでエラーコード付きで報告されるように - Claude appsゲートウェイのOTLPテレメトリリレーが、不正または大きすぎるペイロードを数件拒否すると30秒間コレクターへの転送を全て停止してしまう問題を修正
/pluginのDiscover/Browseとclaude plugin list --json --availableが、plugin.jsonにのみメタデータがあるマーケットプレイスプラグインの説明・表示名を表示しない問題を修正- managed settingsでClaude appsゲートウェイへのログインURLが設定されたセッションで
/loginを再実行すると「no gateway URL is configured」と表示される問題を修正 - 設定ファイルへの書き込みに失敗した場合でも
/modelが保存に成功したかのように表示していた問題を修正。失敗時は理由とともに失敗を明示するように - Remote Controlからの
/clearが、SessionStartフックや開いたままのターミナルダイアログの完了を待ってしまう問題を修正 /configダイアログがタブ切り替え時に高さが変わってしまう問題を修正- コンテナ再起動後にworkflowの実行をresumeする際、run journalが見つからない場合に全エージェントを再実行してしまう問題を修正。今後は明確なエラーで失敗するように
claude-apiスキルのエラーコードのリファレンスを修正。モデルアクセス失敗は404、未対応のbetaヘッダーは400が正しい(403ではない)- 非対話セッション(
-p+ stream-json入力、Agent SDK、クラウドセッション)で、新しいユーザーメッセージのたびにシェルの作業ディレクトリがリセットされていた問題を修正。cdがターンをまたいで保持されるように - レガシーなHTTP+SSEトランスポートのみに対応した
http指定のMCPサーバーに接続できなかった問題を修正。MCP仕様通りSSEへフォールバックするように - claude.aiでは接続済みのコネクタが、クラウドセッションでは認証が必要と表示される問題を修正(HTTP 401を返すサーバーが原因)
- コネクタの承認やサインインリンク待ちの間、リモートセッションがサンドボックスコンテナを起動したままにしてしまう問題を修正
- resumeしたセッションで「バックグラウンドタスクが完了しなかった」通知に、短いステータス行の代わりに長いモデル向けの復旧手順が表示されてしまう問題を修正
- [VSCode] 会話を10分以上開いたままにした後、Reload Windowや再起動でサイドバーチャットが空白のまま戻ってこない問題を修正
- [VSCode] 「Remote Control is active」メッセージのタイムラインドットがテキストより下にずれる問題を修正
その他の変更
/workflowsのエージェント詳細表示を改善。ツール呼び出しがrunning/failed/doneで色分けされ、サブエージェントのタスクリストがあれば表示され、Enterで呼び出しの入力と結果を展開できるように- プロンプト途中で入力したスラッシュコマンドの候補が単一候補ではなくリスト表示になり(Tabでフルスクリーン外でも開く)、プラグインのスキルもbare名で見つかるように改善
- サインインが必要なリモートMCPサーバーについて、実際に認証するまでOAuthクライアントを登録しないように変更
- サイズ上限を超えた画像がデコードできない場合のエラーメッセージが、上限を伝えるだけでなく原因と対処法も示すように改善
- 他者が書いたアーティファクトを読む際、Artifactツールの要約が内容を信頼できないものとして扱い、埋め込まれた指示を実行せず警告するように改善
.claudeフォルダの権限オプションの説明を、実際の挙動(セッション中のプロジェクトの.claudeフォルダまたは~/.claudeの編集を許可)に合わせて修正- managed settingsに
forceLoginGatewayUrlがあるマシンを、forceLoginMethod: "gateway"指定時と同様に起動時からClaude appsゲートウェイセッションとして扱うように変更。残存するclaude.aiログインやAPIキーは使用されない - 画像処理がランタイム組み込みの画像サポートを使うように変更。CLIが一時ディレクトリにネイティブ画像モジュールを展開しなくなった
- プラグインの表示メタデータが、Installedタブや
claude plugin detailsでplugin.jsonより先にマーケットプレイスのエントリを優先するように変更(不足分はplugin.jsonで補完) - Claude appsゲートウェイセッションのOpenTelemetryエクスポートが、managed settingsで名前付きコレクターが指定されている場合はゲートウェイのリレーを経由せず直接送信するように変更
