ハイライト
/skill-doctor で未使用スキルとコンテキストコストを可視化
読み込まれているスキルのうち使われていないものと、それぞれがコンテキストにかけているコストを表示する /skill-doctor が追加された。効いていないスキルを見つけて刈り込む判断がしやすくなる。
大きな出力をインラインで受け取れる bashOutputMaxChars / taskOutputMaxChars
コマンドやバックグラウンドタスクの出力がファイル保存に切り替わるまでの上限を、最大128Kまで引き上げられる設定が追加された。長い出力をファイル経由で読みに行かず、そのままインラインで確認できる場面が増える。
高速入力やキーリピート時の文字化け・欠落を修正
タイプやペーストが速いとき、または連続キー入力時に文字の順序が入れ替わったり欠落したりする問題を修正した。
機能追加
- 組織ポリシーが読み込めない理由(プロキシがエンドポイントを通していないなど)を
/statusとclaude doctorに表示する「Organization policy」行を追加 --append-subagent-system-prompt-fileを追加。コマンドラインに乗せきれない大きなサブエージェントシステムプロンプトをファイルから読み込めるように
バグ修正
/add-dir <subdirectory>が、作業ディレクトリが/netオートマウント上にあると誤って「couldn’t be resolved」エラーを出す問題を修正- Bedrockセットアップウィザードが、AWSやAWS認証情報ヘルパーが応答しない場合にハングする問題を修正。明確なエラーでタイムアウトするように。TLSインスペクションプロキシ配下でのモデルチェック失敗も修正
- クラウドセッションが、管理設定で
enabledPluginsにより強制有効化されたclaude.ai同期プラグインを破棄し、失敗しうるマーケットプレイスクローンにフォールバックしてしまう問題を修正 - インライン画像チップ(
[Image #N])の直前の文字を削除できない問題を修正 - セッションの再開時に、並行ツール呼び出し周辺のフック出力などのコンテキストが失われ、再開後のリクエストが変わってしまう問題を修正
- Remote Controlが、電話・ブラウザ・claude.aiアプリがターミナルセッションに接続した際や権限モード変更後に、古い権限モードを表示する問題を修正
- Remote Controlセッションが、電話やブラウザからターンを停止した後や
/clearなどローカルスラッシュコマンド実行後も「作業中」のスピナーとStopボタンを表示し続ける問題を修正 - SDK・クラウドセッションが、ターン開始前に送られたStop・割り込みを無視してそのままターンを完走させてしまう問題を修正
- Remote Controlで
/teleportで取得したセッションが、接続先セッションにアップロードされ、電話やWeb上で元のセッションに追記されたように見える問題を修正 - Remote Controlの受信イベントストリームが、Windowsネイティブ環境でTLSインスペクションを行う社内プロキシ配下で失敗する問題を修正
gcpAuthRefreshが、Google認証情報チェックが遅いだけで有効な認証情報が残っているにもかかわらず起動時にブラウザを開いてしまう問題を修正- claude.aiコネクタが、起動時の取得がタイムアウトするとセッション中ずっと表示されない問題を修正。バックグラウンドでリトライされるように
- バックグラウンドエージェントが再開できずウェイクアップがタイトループでリトライされ続けるとCPU使用率が高止まりする問題を修正
/usageとVS Codeの使用状況パネルが、使用状況エンドポイントがレート制限中や起動直後に開いた場合にモデル別週次上限の行を欠落させる問題を修正claude -p --resume <file>が、トランスクリプトに記録された不正なセッションIDをそのまま採用してしまう問題を修正。以降は新しいセッションIDで再開するように- iTerm2・Ghostty・ConEmuのターミナル進捗インジケーターが、バックグラウンドのworkflowやエージェントがまだ実行中でもセッションを完了と表示してしまう問題を修正
- Claude in Chromeの
file_uploadが、Claude Desktopアプリから起動したローカルCoworkセッションで「paths: expected array, received undefined」エラーになる問題を修正 - 別マシン上のオフラインのRemote Controlセッションへの
SendMessageが配信済みと表示される問題を修正。実際にはそのマシンが再接続するまで配信待ちになる - プラグインインストールのヒントが、バックグラウンドBashコマンドで実行したCLIから検出されず、生の
<claude-code-hint>タグが会話に漏れる問題を修正
その他の変更
/modelピッカーとVS Codeのモデルピルが、Claude Codeが認識できるBedrock/Vertex AI/LLMゲートウェイのモデルについて、生のIDではなく名前を表示するように改善GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALSを設定したVertex AIでの起動を改善。APIクライアント生成のたびにGoogle Cloudプロジェクト探索やgcloudプロセスの再実行が発生しなくなった- ストリーミング性能を改善。描画済みのブロックが更新のたびに再レイアウトチェックされなくなった
- 危険な
rmの安全確認プロンプトが、位置パラメータに対するrm -rfやダブルクオートされたsh -cスクリプト内のrm -rfも検出するように改善 - APIがレスポンスヘッダーを一切返さない場合のリトライ待機時間を、3分から
API_TIMEOUT_MS(デフォルト10分)まで延長。何を変更すべきかがメッセージに表示されるように - プロンプトの単語編集キーをBashに合わせて変更。Ctrl+Wは空白まで削除、Alt+F/Alt+Dは単語の終わりで止まり、句読点も単語の区切りとして扱われる。
keybindingFlavorは効果を持たなくなった - [VSCode] Output stylesメニューに「Build a custom style」ウォークスルーを追加。カスタム出力スタイルファイルを作成してすぐ一覧に表示
- [VSCode] MCPサーバーダイアログにAdd serverフォームとRemoveアクションを追加。IDEを離れずにMCPサーバーを追加・削除できるように
- [VSCode] セッション一覧に、ターミナルや別のVS Codeウィンドウ、Claude Desktopで開いているセッションを示す中抜きリングを追加
- [VSCode] 権限・質問プロンプトに折りたたみボタンを追加。プロンプトの裏にある会話を隠さず読めるように
