Claude Code /

v2.1.233

このバージョンには破壊的変更が含まれています
3 ハイライト
3 機能追加
2 破壊的変更
8 バグ修正
4 その他の変更

ハイライト

GitLabのマージリクエストに対応

--worktree フラグと claude agents ビューがGitLabのマージリクエストURLに対応し、claude agents 上ではMRが !N の形式で表示されるようになった。GitHubのPRと同じ感覚でGitLab上の作業を扱える。

WindowsのNTパス検証バイパスを修正

\??\ というNTデバイスプレフィックスで記述されたWindowsパスがUNCパス検証をすり抜けてしまう問題を修正した。NTLM認証情報が漏洩し得る経路が塞がれた。

claude self-hosted-runnerのセッション起動を高速化

セッションブランチの作成時に作業ツリーを書き換えなくなり、サーバーとの往復も2回減ったことで、エージェントが動き出すまでの待ち時間が短縮された。

機能追加

  • Anthropicアップストリーム向けにオプトインの forward_user_identity apps gateway設定を追加。サインイン中のユーザーIDをヘッダーとして送信し、ゲートウェイ配下のプロキシでユーザー単位の利用量を把握できるように
  • LinuxでBashツールのコマンドにオプトインのmemory cgroupサポートを追加(CLAUDE_CODE_TOOL_MEMORY_LIMIT)。暴走したビルドでセッション全体が止まらないように
  • WebFetchのセッションURLキャッシュTTLを設定する CLAUDE_CODE_WEBFETCH_CACHE_TTL_MS 環境変数を追加(デフォルトは変更なしの15分)

破壊的変更

Todo/タスク管理ツールが一部モデルでデフォルト無効化

Opus 4.8、Sonnet 5、Fable 5、Mythos 5以降のモデルでは TaskCreate/Get/Update/ListTodoWrite がデフォルトで利用できなくなった。これらのツールを前提にした自動化やワークフローがある場合は、環境変数 CLAUDE_CODE_ENABLE_TODO_TOOLS=1 を設定することで従来どおり有効化できる。

2.1.232のBash権限強化を一部revert

2.1.232で導入したWindowsのCygwin形式シンボリックリンクおよび入力リダイレクト(< file)に対する権限チェック強化が撤回された。より対象を絞った形で改めて別リリースで導入される予定。

バグ修正

  • クラウドセッションが、権限プロンプト待機中に環境がシャットダウンすると誤ってlost判定される問題を修正
  • MCP v2接続が、固定タイムアウトで長時間ストリームを終了するサーバー(サーバーレスホストなど)に対し、subscriptions/listenストリームを無限に再オープンし続ける問題を修正
  • Claude DesktopやVS Code配下で実行時、Notificationフックが権限プロンプトで発火しない問題を修正
  • サンドボックス有効時、Linuxのアイドルセッションが1コアをCPU使用率100%のまま張り付かせる問題を修正
  • ユーザー・プロジェクトのスキルが同名の同梱スキルをシャドーイングしている場合、/checkup/review などの同梱スキルエイリアスが -p モードやプラグイン・MCP読み込み時に「Unknown command」を返す問題を修正
  • スキル・コマンドの引数展開で、渡された引数値がテンプレートマーカーとして再展開されてしまう問題を修正
  • apps gatewayでVertex・Foundry・AWS上のClaude Platformが返す400/413エラーが、上流本来のメッセージを引き継ぐように改善。apps gateway上でのauto-compactの不具合も修正
  • Windowsで、通常の cd <dir> && <command> > file 形式のBashコマンドがauto modeで繰り返し手動承認を求められてしまう問題を修正(2.1.232で入った回帰)

その他の変更

  • スクリーンリーダーモードを改善。/effort セレクターが番号入力プロンプト付きの番号リストとして描画されるようになり、ヒント・ダイアログのテキストが途切れなくなった
  • printモードの診断を改善。Claude Codeが認識しないモデルIDでリクエストが送信されると [claude-code:unrecognized_model] という行がstderrに出力されるように。modelOverrides でマッピングすれば表示を抑制できる
  • GitHub app設定のヒントが、originリモートがgitlab.comやbitbucket.orgのリポジトリでは表示されなくなった。エンタープライズマーケットプレイスのヒントは、GitHub以外の社内gitホストもカバーするように
  • claude plugin validate が素の .claude/skills ディレクトリもチェックするようになり、frontmatterのパースに失敗したSKILL.mdを報告するように改善