ハイライト
ワークツリー分離セッションのgit安全性を強化
ワークツリーで分離されたセッションとそのサブエージェントが、メインのチェックアウトに対して破壊的なgitコマンドを実行できてしまう問題を修正した。ファイル編集とBashツールの分離が、あらゆるセッション種別で確実に適用されるようになる。
バックグラウンドタスクでのPreToolUseフックバイパスを修正
サマリー生成・コンパクション・リネームといったバックグラウンドエージェントタスクで、PreToolUseの自動許可フックがツール制限を回避できてしまう問題を修正した。バックグラウンドで動くタスクにも意図した権限制御が確実にかかるようになる。
破壊的変更
Remote Controlの自動起動をリポジトリ側の設定から有効化できなくなった
.claude/settings.json や .claude/settings.local.json といったリポジトリ側の設定からはRemote Controlの自動起動を有効化できなくなった(無効化は引き続き可能)。有効にするには /config からユーザースコープで設定する必要がある。信頼していないリポジトリを開いただけでRemote Controlが勝手に有効化されるリスクを防ぐ。
ultraplan機能を削除
ultraplan機能が削除された。
CLI・コマンド改善
/usage-creditsで、以前のリクエストが却下済みのメンバーが「既にリクエスト送信済み」と表示され新規送信をブロックされる問題を修正(Team/Enterprise)- HTTPSプロキシ環境でスタートアップ時の接続確認がハングして失敗する問題を修正。APIリクエストと同じプロキシ対応トランスポートを使用し、失敗時は明確なメッセージ付きでタイムアウトするように
- 実際には完了していたレスポンスに対して「Connection closed mid-response」エラーが誤って報告される問題を修正
/usageがMCPサーバーの使用量を過大に計上する問題を修正。ツール呼び出し結果を実際に消費したターンのみをそのサーバーの分として計上するように- ブランチをプッシュした後に作成したPRとセッションが紐付かない問題を修正(GitHub REST API経由の場合を含む)
- 組織で制限された
model: opus系のサブエージェント・チームメイトエイリアスが、組織で許可された最新モデルへ切り替わらず親モデルまで下がってしまう問題を修正 - カスタム
ANTHROPIC_BASE_URLのゲートウェイで、サーバーのキープアライブが届いているにもかかわらずストリームのアイドルタイムアウトが発火する問題を修正 - セッショントークンが無効な場合にclaude.aiコネクタが誤って「要認証」と表示される問題を修正。
/loginを促すヒントを表示するように - MCPサーバー削除後など、ローカルで利用できなくなったツールのエラーが表示されない問題を修正
SendMessageが長いサマリーを文字数制限で送信失敗させていた問題を修正。制限超過時は切り詰めて送信するように/diffビュー、Remote Controlのワークスペース差分、Web版セッションのファイル編集差分が、ワークスペース設定のdiffドライバやtextconvを無視し生のgit blobコンテンツを使用するように改善
AI・エージェント機能
- auto modeの安全性を強化。
SendMessageで他のエージェントセッションへ送るメッセージも、送信前に権限分類器で評価されるように - サブエージェントのトランスクリプト表示で、スピナーのeffortラベルがサブエージェント自身の
effort:設定ではなくセッションのeffortレベルを表示していた問題を修正 disable-model-invocationが設定されたスキルをClaudeが呼び出そうとした際の拒否メッセージを改善。ワークフローを模倣する代わりに、ユーザーへスキル実行を依頼するよう案内するように
バグ修正
- ファイルウォッチャーがファイルシステムエラーに遭遇した際、またはウォッチャー終了時にまれに発生するクラッシュを修正
--ax-screen-readerモードで、バックスペースのたびに入力行全体を読み上げ直していた問題を修正。行末の削除では削除された文字のみを読み上げるようにCLAUDE_CODE_PROVIDER_MANAGED_BY_HOST指定時、ホスト側のモデル選択キーが古いmanaged-settings.jsonの内容より優先されない問題を修正
