Claude Code /

v2.1.219

3 ハイライト
1 セキュリティ
5 CLI・コマンド改善
2 MCP・ツール連携
3 AI・エージェント機能
9 バグ修正
1 その他の変更

ハイライト

Claude Opus 5 が追加され、デフォルトのOpusモデルに

claude-opus-5 が追加され、100万トークンのコンテキストウィンドウを持つ新しいデフォルトのOpusモデルとなった。ファストモード(/fast)はOpus 5とOpus 4.8に適用されるようになり、Opus 4.7はファストモードの対象から外れた。

サブエージェントが最大3階層までネスト可能に

サブエージェントがさらに孫サブエージェントを生成できる上限が、これまでの1階層からデフォルトで3階層に引き上げられた。多段階のタスクをより深く分解して並列実行できるようになる。ネストを無効化したい場合は環境変数 CLAUDE_CODE_MAX_SUBAGENT_SPAWN_DEPTH=1 を設定する。

Dynamic workflowsのデフォルトサイズガイドラインが「medium」に

Workflow ツールで動くDynamic workflowsが、デフォルトで「15エージェント未満を目安にする」mediumガイドラインで動作するようになった。/config の Dynamic workflow size から他のサイズや無制限に変更できる。設定は workflowSizeGuideline キーとしてどの設定ファイルからでも指定可能になり、実行中のワークフローのステータス行にも現在のガイドラインが表示される。

セキュリティ

  • サンドボックス経由のコマンドについて、許可リスト外ホストへの通信を確認ダイアログなしで拒否できる sandbox.network.strictAllowlist 設定を追加

CLI・コマンド改善

  • claude mcp list/mcp に、サーバー接続失敗時のHTTPステータスとエラーテキストを表示するように。MCP設定値の前後に隠れた空白がある場合の警告も追加
  • claude --teleport が、現在のチェックアウトがセッションのリポジトリと異なる場合にどのリポジトリを指しているか表示するように改善
  • 「Remote Control is only available via api.anthropic.com」エラーに、原因となった設定名を明記するように改善
  • /model ピッカーが、統合されたOpus行を単なる「Opus」ではなく「Opus (1M context)」と表示するよう修正
  • /model ピッカーのハイライト対象を最新モデルの名称のみに変更し、新リリースがひと目でわかるように

MCP・ツール連携

  • ヘッドレスのstream-json initイベントに mcp_server_errors を追加。--mcp-config の設定検証で無効化されたエントリを一覧表示する。ターミナル実行時は起動時の警告としても表示される
  • マネージドMCPのallowlist/denylistにある ${VAR} 参照の解決元を、settingsファイルの環境変数から起動時環境およびmanaged-settingsのenvに変更

AI・エージェント機能

  • DirectoryAdded フックを追加。/add-dir またはSDKの register_repo_root コントロールリクエストでセッション中に新しい作業ディレクトリが登録されたタイミングで発火する
  • stream-jsonでネストしたサブエージェントの転送に対応。--forward-subagent-text 指定時、深さ2以上で生成されたサブエージェントも、生成元のAgentの tool_use idをキーとして出力されるように
  • claude-apiスキルのデフォルトモデルをOpus 5に更新し、Opus 4.8からの移行手順を追加

バグ修正

  • claude -p のテキスト出力で、ターン途中でAPIエラーが発生した際にそれまでの応答が失われる問題を修正
  • 再起動中のセルフホストランナー上で承認した権限が、セッション再開時に失われる問題を修正
  • Fableモデルの行が、対象プランでも古いキャッシュにより「Requires usage credits」と表示され続ける問題を修正
  • セルフホストランナー起動中にSIGTERMを受け取ると、リースが切れるまで古いアクティブ行が残り続ける問題を修正
  • GNU screen上でのcopy-on-selectが選択範囲をコピーせずbase64をターミナルに出力する問題を修正
  • Remote Controlクライアントが、モデル切り替え・再接続・組織チェック失敗後も古いファストモード状態を表示し続ける問題を修正
  • Windowsで CLAUDE_CODE_GIT_BASH_PATH がbash/sh以外のバイナリを指す場合に終了またはbashとして誤用される問題を修正。該当時は警告付きで無視されるように
  • Vimモードで、空プロンプト上でNORMALモードから左矢印キーを押した際にエージェントビューへ戻らない問題を修正
  • スクリーンリーダーモードで、1文字入力するたびに入力行全体を読み上げ直していた問題を修正。入力した文字のみを読み上げるように

その他の変更

  • セルフホストランナーの起動・セッション失敗に構造化された失敗カテゴリを追加。フックエラー、ランナークラッシュ、設定エラーを区別できるように