ハイライト
サブエージェントの同時実行数に上限を追加
1つのメッセージが際限なくバックグラウンドエージェントを増殖させないよう、同時実行中のサブエージェント数にデフォルト20件の上限が追加された(CLAUDE_CODE_MAX_CONCURRENT_SUBAGENTSで変更可)。またサブエージェントはデフォルトでネストしたサブエージェントを生成しなくなり、深いネストを許可するにはCLAUDE_CODE_MAX_SUBAGENT_SPAWN_DEPTHを設定する。--max-budget-usdも上限到達時に新規サブエージェントの起動を拒否し、実行中のバックグラウンドエージェントを停止するようになった。暴走したエージェント委任による予期せぬコスト増を防げる。
プロンプト入力欄で絵文字ショートコード補完
:heart: と入力すると❤️に変換される絵文字ショートコード補完が追加された。:heaのように途中まで入力すると候補が表示される。不要な場合はemojiCompletionEnabled設定で無効化できる。
トランスクリプト書き込み失敗を警告表示
ディスク容量不足や、継承した環境変数によりセッション保存がオフになっている場合に、トランスクリプトを無言で失うのではなく警告が表示されるようになった。
バグ修正
- 切り詰められたMCPツール出力が、切り詰め前の全文をセッション終了までメモリに保持し続けるメモリリークを修正
- Windowsの自動更新失敗により
claude.exeが消失する問題を修正。更新失敗時は保存済みの実行ファイルが自動的に復元される - バックグラウンドセッションの分離が、シンボリックリンクされた作業ディレクトリを正規化しておらず、セッションがワークスペースフォルダの外に出られてしまう問題を修正
- BedrockでのClaude Opus 4.8でauto-compactが発動しない問題、上限超過後に
/compactが失敗する問題を修正 - Claude Desktopのセッションで、企業のmTLS証明書・TLS検証・OAuthスコープ・プロキシ設定が無視される問題を修正
- スクリーンリーダーモードの起動アナウンスが最初のプロンプト描画で途切れる問題、thinkingステータス行が経過時間とトークン数更新のたびに数秒おきに再描画される問題を修正
- managed設定の
OTEL_EXPORTER_OTLP_ENDPOINTが全シグナルを制御していなかった問題を修正。シグナル別の低優先度設定がmanagedエンドポイントからテレメトリを逸らさないように - トランスクリプトの添付ファイルエントリが不正な形式の場合、
--resume/--continueや/resumeがTypeErrorで失敗する問題を修正 - Remote Controlセッションで、プロンプト表示後に接続したビューアーに保留中の権限プロンプトやダイアログが表示されない問題を修正
- 高負荷なマシンで
/background(または←)実行後やセッション終了時に、バックグラウンドシェルが停止不能になる問題を修正(Windowsで特に顕著) - 多数の中括弧グループを含む
CLAUDE.md・SKILL.mdのpathsフロントマターがCLI起動時にOOM killやハングを引き起こす問題を修正。中括弧展開に予算上限を設定 - 起動中のバックグラウンドセッションにアタッチする際、トランスクリプトプレビューが入力欄に密着して表示される問題を修正。ライブレイアウトと同じ1行分の余白を保つように
その他の変更
- ターミナルのハイパーリンク対応を検出できない場合(ssh・tmux経由など)でも、フッターのPRバッジリンクをクリック可能にするように変更。
FORCE_HYPERLINK=0でオプトアウト可能 - ログイン期限切れ警告の表示タイミングを、期限5日前から3日前に変更
- frontend-designプラグインの提案表示回数を無制限から生涯3回までに制限
