Claude Code /

v2.1.198

3 ハイライト
1 機能追加
11 AI・エージェント機能
13 CLI・コマンド改善
4 バグ修正

ハイライト

Claude in Chrome が一般提供開始

ブラウザ拡張機能「Claude in Chrome」が一般提供(GA)となった。プレビュー期間中の制限が外れ、誰でも利用できる状態になる。

バックグラウンドエージェントが入力待ち・完了を通知

claude agents で動いているセッションが入力を必要とする、または完了すると Notification フック(agent_needs_input / agent_completed)が発火するようになった。複数のバックグラウンドエージェントを並行して走らせていても、対応が必要なタイミングを見逃しにくくなる。

バックグラウンドエージェントが完了時に自動でドラフト PR を作成

ワークツリーで起動したバックグラウンドエージェントがコード作業を完了すると、ユーザーに確認を求めて停止する代わりに、自動でコミット・プッシュしてドラフト PR を開くようになった。並行して走らせた複数タスクの後処理の手間が減る。

機能追加

/dataviz スキルを追加

チャートやダッシュボードのデザインガイダンスを提供する /dataviz スキルが追加された。実行可能なカラーパレットバリデーター付きで、データビジュアライゼーション作成時の配色設計を最初から作り込める。

AI・エージェント機能

  • エージェントチーム: API エラーで停止したチームメイトはリードに「failed」と報告されるように。スタックしたチームメイトへメッセージを送ると即座にリトライが再開する
  • /loginclaude agents ビューから直接サインインダイアログを開けるように(従来は「利用できません」と表示されていた)
  • サブエージェントは起動元エージェントからのメッセージを通常のタスク指示として扱うように(メッセージがユーザーの承認とみなされない仕様自体は維持)
  • /agents ウィザードを削除。サブエージェントの作成・管理は Claude への指示か .claude/agents/ の直接編集で行う
  • SDK・デスクトップアプリのセッションで、ワークフロー進捗ビューがフェーズカウンターは正しいままリストから最も古いエージェントを欠落させる問題を修正
  • macOS のバックグラウンドエージェントセッションでローカルネットワークホストへの「no route to host」エラーを修正(Local Network 権限を宣言)
  • macOS でエージェントビュー表示中、バックグラウンドエージェントが約52秒ごとに「Reconnecting…」を繰り返し表示する問題を修正
  • claude --bg--print/-p と併用すると無言でアタッチ不能なセッションが作られる問題を修正。競合するフラグは事前に拒否されるように

Explore エージェントが親セッションのモデルを継承

組み込みの Explore エージェントが、これまで固定で使っていた Haiku ではなく、メインセッションのモデル(上限は Opus)を継承して動作するようになった。コードベース探索の精度が求められるタスクでも、メインセッションと同等の推論力で検索・要約できる。

サブエージェントとコンテキスト圧縮が拡張思考設定を継承

サブエージェントへのタスク委任やコンテキスト圧縮処理が、セッションで有効化した拡張思考(extended thinking)の設定を引き継ぐようになった。委任先タスクでも思考過程を伴う高品質な出力が期待できる。

Gateway に Claude Platform on AWS を追加

新しいアップストリームプロバイダーとして Claude Platform on AWS(anthropicAws)が Gateway に追加された。モデルが見つからない場合のフェイルオーバーチェーンも正しく次のプロバイダーへ進行するようになる。

CLI・コマンド改善

  • /diff パネルがセッション外でブランチを切り替えたりコミットしたりしても更新されない問題を修正
  • フルスクリーンモードで markdown テーブルが右境界を折り返してはみ出す問題を修正
  • ワークツリーの出入り後に /desktop が「作業ディレクトリを特定できません」で失敗する問題を修正
  • claude attach <id> 内で を押すとエージェントビューではなくシェルに抜けてしまう問題を修正
  • macOS の Warp でフルスクリーンモード時に Cmd+click が URL を開かない問題を修正
  • フルスクリーンモードでのダブルクリック単語選択が、スキームを含む URL 全体を選択するように改善
  • プランモードでセッション開始時に読み取り専用ツール呼び出しが自動許可されない問題を修正
  • /branch のデフォルトフォーク名が圧縮サマリーではなく最初の実プロンプトから生成されるように修正
  • シンボリックリンク経由で対象ファイルに到達する場合に .claude/rules/ の条件付きルールが読み込まれない問題を修正
  • highlight.js 11 へのアップグレードで、コードブロック・diff・ファイルプレビューのシンタックスハイライト精度が向上
  • Mac から SSH 接続時、キーボードショートカットのヒント表示が alt/super ではなく opt/cmd になるように
  • API リトライ UX を改善: 2回目の試行後にエラー理由が表示され、API 過負荷時はスピナーのヒントの代わりにステータスページへのリンクが表示される

フォーカスモードを改善

ターン内で起動されたサブエージェントがアクティビティサマリーに表示され、完了通知が1つのカウントにまとめられるようになった。並行実行するサブエージェントが増えても状況を把握しやすい。

バグ修正

  • 応答途中の短時間ネットワーク切断でターンが中断される問題を修正。ECONNRESET などの一時的エラーはバックオフ付きで自動リトライされるように
  • サンドボックス化されたプロセスが同一ネットワークホストへ繰り返しアクセスした際、バックグラウンドの分類リクエストが過剰発生する問題を修正
  • web・デスクトップ・VS Code のタスクパネルで、完了後やセッション再開後にバックグラウンドタスクが「Running」のまま固まる問題を修正
  • Claude Platform on AWS・Mantle のセッションで STS トークン期限切れ時に「Please run /login」で行き詰まる問題を修正。awsAuthRefresh が自動実行されるように