Claude Code /

v2.1.193

3 ハイライト
4 CLI・コマンド改善
2 AI・エージェント機能
2 MCP・ツール連携
5 バグ修正

ハイライト

! bash モードでファイルパスを補完できるように

bash モード(! プレフィックス)でファイルパスのライブオートコンプリートが使えるようになった。ファイル操作コマンドを入力する際のタイポや手動入力の手間が減り、ターミナル補完と同等の操作感でシェルコマンドを組み立てられる。

全シェルコマンドを自動モード分類器に通す設定を追加

autoMode.classifyAllShell: true を設定すると、これまで任意コード実行パターンのみを対象としていた Bash/PowerShell の自動モード分類が、全コマンドに適用される。シェルコマンドの許可・拒否ポリシーをより厳密に管理したい企業環境で特に有用。

バックグラウンドエージェント起動後もメインエージェントがタスクを継続

エージェントの起動結果がメインエージェントに「応答を終了してください」と指示しなくなった。バックグラウンドエージェントを立ち上げながら他のタスクを続けられるようになり、マルチエージェントワークフローでの作業中断が減る。

CLI・コマンド改善

ファイルパスのライブオートコンプリート(bash モード)

! プレフィックスで入力するシェルコマンドでファイルパスの自動補完が動作するようになった。深いディレクトリ構造でも手間なく入力でき、従来のターミナル補完に近い操作感が得られる。

autoMode の拒否理由がトランスクリプトと /permissions に表示

自動モードでコマンドが拒否された際の理由が、トランスクリプト、拒否トースト、/permissions の「最近の拒否」タブに記録されるようになった。なぜコマンドが承認されなかったかをその場で確認でき、ポリシーの調整や原因の特定がしやすくなる。

アイドル状態のバックグラウンドシェルコマンドを自動解放

長時間実行のセッションでアイドル状態のバックグラウンドシェルコマンドが自動的にメモリから解放されるようになった(CLAUDE_CODE_DISABLE_BG_SHELL_PRESSURE_REAP=1 で無効化可能)。長期稼働するエージェントセッションでのリソース消費を抑えられる。

OpenTelemetry にアシスタントレスポンスのログイベントを追加

claude_code.assistant_response OpenTelemetry ログイベントが追加された。デフォルトでは内容が秘匿され、OTEL_LOG_ASSISTANT_RESPONSES=1 を設定することで有効化できる。ただし、すでに OTEL_LOG_USER_PROMPTS=1 を設定している環境では、アップグレード後に OTEL_LOG_ASSISTANT_RESPONSES の値を継承してアシスタントレスポンスもログに記録されるようになる。プロンプトのみをログに残したい環境では OTEL_LOG_ASSISTANT_RESPONSES=0 を明示的に設定すること。

AI・エージェント機能

バックグラウンドエージェントが並行タスクを妨げない

バックグラウンドエージェントの起動結果が「応答を終了してください」という指示を含まなくなった。エージェントを立ち上げながら別の処理を同時進行でき、マルチエージェントワークフローの効率が向上する。

プラグインのリネームをマーケットプレイスの定義に自動追従

マーケットプレイスで定義された renames マップに基づき、プラグインの名前変更が自動で設定に反映されるようになった。マーケットプレイス側でプラグイン名が変わっても、手動で設定を書き直す必要がなくなる。

MCP・ツール連携

MCP サーバーの認証が必要な場合に起動時に案内

起動時に認証が必要な MCP サーバーが検出された場合、/mcp コマンドへの誘導を含む通知が表示されるようになった。認証の必要性に気づかず MCP ツールが使えない状態が続くケースを防ぐ。

headersHelper が 401/403 で自動再実行・再接続

MCP 接続の認証に利用する headersHelper が、ツール呼び出しで 401/403 が返った場合にヘルパーを自動で再実行して再接続するようになった。トークンの期限切れや一時的な認証失敗でセッションが止まる問題が解消される。

バグ修正

  • /login 後に /model などのクライアントデータ依存 UI が古い情報または空の状態を表示する問題を修正
  • バックグラウンド化(←←)時に全タスクが新セッションへ引き継がれる場合でも「N 個のバックグラウンドタスクが破棄される」と誤って警告が表示されていた問題を修正
  • ピン留めされたバックグラウンドエージェントが自動アップデート後に毎回「続きから再開しますか?」と再プロンプトされる問題を修正
  • メインセッションをバックグラウンド化した際に「general-purpose (resumed)」ファントムサブエージェントが生成されてメイン会話を再実行していた問題を修正
  • サブエージェントを表示しているとき、エージェントパネルで兄弟エージェントが非表示になっていた問題を修正