Claude Code /

v2.1.144

3 ハイライト
2 AI・エージェント機能
3 機能追加
4 MCP・ツール連携
23 バグ修正

ハイライト

バックグラウンドセッションを /resume で一元管理

claude --bg で起動したバックグラウンドセッションが /resume ピッカーにインタラクティブセッションと並んで bg マーク付きで表示されるようになった。サブエージェントの完了通知には経過時間(例: “Agent completed · 3h 2m 5s”)も付き、長時間タスクの進捗をセッション切り替えなしに把握できる。

/model がセッション単位での変更に

/model は現在のセッションのモデルのみ変更するコマンドになり、新規セッションへのデフォルト設定はピッカー内で d キーを押して行う形に変わった。再開したセッションは以前使っていたモデルをそのまま引き継ぐため、セッション間での意図しないモデル切り替えが起きなくなる。

API 未到達時の起動ハング(最大75秒)を解消

ファイアウォール・VPN・キャプティブポータルなどで api.anthropic.com に到達できない環境で、起動が最大75秒ハングする問題が修正された。サイドチャネルの API 呼び出しが15秒でタイムアウトするようになり、オフライン環境や制限ネットワーク下でもほぼ待ち時間なく使い始められる。

AI・エージェント機能

バックグラウンドセッションの連続性を強化

/bg-デタッチが --add-dir で追加したディレクトリを引き継ぐようになった。claude --bg --name <label> でセッション名を指定した場合、スポーン確認メッセージにその名前が表示される。また claude agents でバックグラウンドセッションを Ctrl+R でリネームすると、アタッチ中のセッションのバナーにも即座に反映される。

git 以外の VCS でもワークツリー分離ガードが有効に

WorktreeCreate フックを設定している非 git VCS ユーザーのバックグラウンドセッションにも、ワークツリー分離ガードが適用されるようになった。

機能追加

  • プラグインを有効化・無効化・アンインストールした後、/plugin がインストール済みリストへ自動で戻るように
  • プラグインマーケットプレイスの追加・更新が CLAUDE_CODE_PLUGIN_PREFER_HTTPS を尊重するように

プラグインの最終更新日時を表示

/plugin のブラウズ・ディスカバーペインにプラグインの最終更新日時が表示されるようになった。開発が活発かどうかをインストール前に確認できる。

MCP・ツール連携

  • ページネーションされた tools/list レスポンスで最初のページしか返さずツールが失われていた問題を修正
  • SVG など非対応 MIME タイプの MCP 画像が会話を壊していた問題を修正(ディスクに保存してツール結果から参照するように変更)
  • .mcp.json がパース不能な場合(例: VS Code の "servers" キー使用)に claude mcp list がサーバーなしと表示していた問題を修正(設定エラーを表示するように変更)
  • カスタム ANTHROPIC_BASE_URL および Bedrock Mantle で Haiku へのフォールバックが正常に機能しない問題を修正

バグ修正

  • macOS でプロジェクトがフルディスクアクセス保護フォルダ下にある場合にバックグラウンドセッションが「exit 1 before init」でクラッシュしていた問題を修正(2.1.143 リグレッション)
  • Windows でアタッチされたバックグラウンドセッションのスクロール(PgUp/PgDn・マウスホイール・Ctrl+O)が機能しなかった問題を修正
  • ターミナルを閉じたときにバックグラウンドセッションにアタッチしたまま強制終了していた問題を修正
  • claude respawn <id> が停止済みセッションで「stopped」を表示し続けていた問題を修正
  • claude agents からセッションを開いたり claude logs <id> を実行したりする際にバックグラウンドサービスが無応答だとハングしていた問題を修正(10秒タイムアウト+復旧ヒントを追加)
  • サブエージェントが起動した Bash タスクが終了後も「Running」のままになっていた問題を修正
  • /resume ピッカーにバックグラウンドセッションからフォークしたセッションが表示されなかった問題を修正
  • Bedrock・Vertex ユーザーが /model ピッカーから「Opus (1M context)」を選択できなかった問題を修正(v2.1.129 リグレッション)
  • VS Code のスプリットペイン境界のドラッグなどでリサイズイベントを取り逃がした後に端末出力が乱れる問題を修正(次フレームで自己修復)
  • 長時間セッションで端末表示が徐々に崩れてリサイズまたは再起動でしか解消しなかった問題を修正
  • VS Code でのスピナーアニメーションの色数を減らして端末レンダリングのちらつきを軽減
  • Windows で claude agents 押下後にリストが操作不能になる問題を修正
  • 画像拡張子(.png)だがコンテンツが HTML のようなファイルを読んで会話が回復不能になっていた問題を修正(テキストとしてフォールバック)
  • egrep/fgrep/git grep/git diff でマッチなし(終了コード 1)をコマンド失敗として報告していた問題を修正(スプリアスなツールエラーを削減)
  • /branch がワークツリー入場直後やバックグラウンドセッションで「No conversation to branch」で失敗していた問題を修正
  • デタッチ直後に Edit/Write が「background session hasn’t isolated its changes yet」で拒否されていた問題を修正
  • スキルディレクトリ内でビルドを実行した際のファイルディスクリプタ枯渇を修正
  • /extra-usage/usage-credits にリネーム(旧名も引き続き使用可能)
  • AskUserQuestion のノートフィールドで Escape を押すとターンが中断していた問題を修正(回答選択画面に戻るように変更)
  • セッションタイトルがユーザーの最初のプロンプトではなくプラグインモニター出力から生成されていた問題を修正
  • ヘッドレスモードで Skill ツールがパーミッションエラーで失敗していた問題を修正(v2.1.141 リグレッション)
  • ストリームの予期しない停止からのリカバリを改善(非ストリーミングへのフォールバックではなく1回再試行するように変更)
  • SDK/ヘッドレス MCP 起動を改善(プリウェイトが最初のターンをブロックせず並行動作するようになり、最大2秒高速化)