ハイライト
プラグイン無効化時に依存チェーンを自動検出
claude plugin disable が、他のプラグインに依存されているプラグインを無効にしようとすると、依存チェーンを検出してコピー&ペーストで実行できる無効化コマンドのヒントを表示するようになった。逆に claude plugin enable は推移的な依存プラグインを自動で有効化する。複雑なプラグイン依存関係を手作業で追わずに安全に管理できる。
worktree.bgIsolation: "none" でワークツリー不要の直接編集
バックグラウンドセッションが git worktree を使わずに作業ディレクトリを直接編集できる新設定 worktree.bgIsolation: "none" が追加された。サブモジュール依存が多い・ディスク容量制約があるなど、ワークツリーが実用的でないリポジトリでもバックグラウンドエージェントを活用できる。
/bg がフォーク・デタッチ時に設定を完全引き継ぎ
/bg と ←-デタッチが --mcp-config・--settings・--add-dir・--plugin-dir・--strict-mcp-config・--fallback-model・--allow-dangerously-skip-permissions を保持するようになった。バックグラウンドセッションに昇格してもMCPサーバー・フォールバックモデル・権限設定がそのまま引き継がれる。
機能追加
- バックグラウンドセッションがアイドルから復帰した際に、設定されていたモデルとエフォートレベルを維持するように
- アタッチされたエージェントセッションで Shift+Tab のサイクルに自動モードが含まれるように
- Bedrock・Vertex・Foundry ユーザーの Windows 環境で PowerShell ツールがデフォルトで有効に(
CLAUDE_CODE_USE_POWERSHELL_TOOL=0でオプトアウト)
プラグインマーケットプレイスにコスト見積もりを表示
/plugin マーケットプレイスのブラウズペインに、ターンごと・呼び出しごとのコンテキストコスト見積もり(トークン推定値)が表示されるようになった。プラグインを有効化する前にリソース消費量を把握できる。
PowerShell が -ExecutionPolicy Bypass を標準で渡すように
PowerShell ツールがデフォルトで -ExecutionPolicy Bypass を渡すようになった。組織の実行ポリシーで制限されている環境でも Claude Code がスクリプトを実行できる。従来の挙動を維持したい場合は CLAUDE_CODE_POWERSHELL_RESPECT_EXECUTION_POLICY=1 を設定する。
CLI・コマンド改善
--agent <name>でプラグイン提供エージェントをplugin:プレフィックスなしで指定できるように/bgをプロンプトなしで実行した場合、フォークされたセッションが「continue」を送らず入力待ちになるようにclaude --bg --dangerously-skip-permissionsがリタイア・ウェイクをまたいで持続するように- バックグラウンドセッションが
settings.jsonのpermissions.defaultModeを正しく適用するように(以前は強制的に auto モードになっていた)
claude agents の起動オプションを拡充
claude agents が --add-dir・--settings・--mcp-config・--plugin-dir を受け付けるようになり、ダッシュボードとそこからディスパッチされるバックグラウンドセッション両方に適用される。また --permission-mode・--model・--effort・--dangerously-skip-permissions でディスパッチされるセッションのデフォルトを制御できる。
バグ修正
- 破損した
.credentials.json(scopesが非配列)による CLI 起動ハングまたは OAuth リフレッシュ無言失敗を修正 - Windows Terminal・WSL での
claude agents右クリック貼り付けを修正 - ストップフックが繰り返しブロックし続けてループする問題を修正(8回連続ブロックでターン終了+警告、
CLAUDE_CODE_STOP_HOOK_BLOCK_CAPで変更可能) - アイドル中に Esc/Ctrl+C で
/loopのウェイクアップをキャンセルできなかった問題を修正 - バックグラウンドシェルまたはサブエージェントが実行中に
/goalエバリュエーターが早期起動していた問題を修正 settings.jsonのenvに設定したNO_COLOR/FORCE_COLORが Claude Code 自身の UI に影響していた問題を修正(サブプロセスのみに適用されるように変更)- Windows で
claude agentsのセッション一覧表示時に PowerShell プロセスが重複起動していた問題を修正 - バックグラウンドエージェントが IDE のファイル参照をウォームスペアの入力に取り込んでいた問題を修正
- ワークツリークリーンアップが
git worktree remove失敗時にrm -rfにフォールバックしていた問題を修正(gitignore 済みまたは作業中のファイルを保護) - macOS で Full Disk Access を付与済みでも
~/Documents・~/Desktop・~/Downloads配下で「Operation not permitted」が発生する問題を修正 - Windows で
claude agentsストリーミング中に←を押すとエージェントリストが操作不能になる問題を修正 - デーモンスポーンが
~/.local/bin/claudeランチャー欠如時に実行中バイナリへフォールバックするように修正 claude agents --allow-dangerously-skip-permissionsがディスパッチされたセッションを bypass モードに強制していた問題を修正- エージェントビューからセッションを削除してもトランスクリプトファイルが残っていた問題を修正
- 5xx エラーメッセージが設定済みのゲートウェイ名ではなく status.claude.com を指していた問題を修正
