Claude Code /

v2.1.133

3 ハイライト
2 CLI・コマンド改善
11 バグ修正

ハイライト

worktree.baseRef でワークツリーのブランチ基点を選択できるように

新しい worktree.baseRef 設定(fresh または head)で、--worktreeEnterWorktree、エージェント分離ワークツリーが origin/<デフォルトブランチ> と ローカルの HEAD どちらから分岐するかを制御できる。デフォルトは freshorigin/<デフォルト>)で、v2.1.128 以降の EnterWorktree がローカル HEAD を基点にしていた挙動を元に戻す変更でもある。未プッシュのコミットを新しいワークツリーに引き継ぎたい場合は worktree.baseRef: "head" を設定する。

フックがアクティブなエフォートレベルを受け取るように

フックへの JSON 入力に effort.level フィールドが追加され、$CLAUDE_EFFORT 環境変数としても参照できるようになった。Bash ツールのサブプロセス内でもこの変数が使えるため、エフォートレベルに応じてフックの動作を切り替える自動化スクリプトが書けるようになる。

並行セッションが一斉に 401 で詰まる問題を修正

複数セッションを同時に実行しているとき、リフレッシュトークンの競合状態で共有クレデンシャルが上書きされ、全セッションが 401 エラーで止まっていた問題が修正された。

CLI・コマンド改善

Linux/WSL で bwrapsocat のパスを指定可能に

マネージド設定 sandbox.bwrapPathsandbox.socatPath(Linux/WSL 専用)が追加された。非標準の場所にインストールされた bubblewrap や socat を明示的に指定できるため、カスタム環境や自社管理のセキュリティポリシー下でもサンドボックスが正常に動作する。

管理者ティアで親設定のマージ戦略を選択可能に

管理者ティアの parentSettingsBehavior キー('first-wins' または 'merge')が追加された。SDK の managedSettings(親ティア)をポリシーマージに参加させるかどうかを管理者側で制御できる。

バグ修正

  • Edit/Write の許可ルールをドライブルート(C:\)または POSIX / にスコープした場合に常にプロンプトが表示されていた問題を修正
  • セッションログファイルのロックがクロックスキューや遅いディスクで壊れたときの未処理例外(ECOMPROMISED)を修正
  • 会話コンパクション中に Esc を押すと「Error compacting conversation」が誤表示される問題を修正
  • MCP の OAuth フロー全体で HTTP(S)_PROXY / NO_PROXY / mTLS が反映されない問題を修正
  • --add-dir / SDK additionalDirectories で指定したネットワークドライブで Read/Write/Edit が拒否される問題を修正
  • claude.ai からの Remote Control の Stop/Interrupt が CLI セッションを完全にキャンセルしない問題を修正
  • あるセッションで /effort を変更すると他の並行セッションのエフォートレベルまで変わっていた問題を修正
  • サブエージェントがプロジェクト・ユーザー・プラグインのスキルを Skill ツール経由で発見できない問題を修正
  • claude --help--remote-control が一覧表示されるようになった
  • [VSCode] claudeCode.claudeProcessWrapper が Claude バイナリをバンドルしていない拡張ビルドで「Unsupported platform」になる問題を修正
  • メモリ負荷時にウォームスペアのバックグラウンドワーカーを解放してメモリ使用量を改善