ハイライト
フルスクリーンをオフにしてスクロールバックを維持
CLAUDE_CODE_DISABLE_ALTERNATE_SCREEN=1 を設定すると、フルスクリーンの代替スクリーンレンダラーを無効化し、会話がターミナル本来のスクロールバック履歴に出力されるようになる。tmux / screen との組み合わせや、ターミナルの scroll-back で過去の対話を遡りたい環境で有用な選択肢が増えた。
IDE の Stop ボタンや SIGINT で graceful shutdown が実行されるように
外部から送られた SIGINT(IDE のストップボタン、kill -INT など)が graceful shutdown をトリガーしない問題が修正された。ターミナルのモードが正常に復元されたうえで --resume ヒントが表示されるようになる。これまではプロセスが中途半端な状態で終了し、ターミナルが壊れた状態のまま残るケースがあった。
stdio MCP サーバーのメモリリークを修正
stdio MCP サーバーがプロトコル外のデータを stdout に書き込んだ際に発生していたメモリの無制限増大(最大 10GB 超の RSS)が修正された。デバッグ出力を stdout に流す MCP サーバーを利用している環境では、長時間のセッションでメモリ問題が起きていた可能性がある。
CLI・コマンド改善
セッション ID を Bash サブプロセスから参照可能に
CLAUDE_CODE_SESSION_ID 環境変数が Bash ツールのサブプロセス環境に渡されるようになった。フックに渡される session_id と同一の値で、Bash ツール内でセッションを識別するスクリプトを書く際に使用できる。
Ctrl+V 画像ペースト中のフィードバック表示
クリップボードからの画像貼り付け(Ctrl+V)が処理中に「Pasting…」のフッターヒントが表示されるようになった。貼り付け操作が受け付けられているかどうかが視覚的にわかりやすくなる。
MCP・ツール連携
tools/listの取得に失敗した MCP サーバーが無言で 0 ツール接続されていた問題を修正。1 回リトライ後に「connected · tools fetch failed」と/mcpに表示するように- 認証が必要な claude.ai MCP コネクターが「failed」と表示されていた問題を修正(「needs auth」と表示するように変更)
- ヘッドレス
-pモードが非一時的な 4xx エラーに対してリトライを繰り返す問題を修正 ENABLE_PROMPT_CACHING_1H設定時に Bedrock / Vertex で 400 エラーが発生していた問題を修正
バグ修正
- SSH 切断やターミナルクローズ時にネイティブビルドで発生していた未補足例外を修正
--resumeが絵文字を分割するツールエラーでno low surrogate in stringエラーになる問題を修正(破損済みセッションはロード時にサニタイズ)- plan-mode セッションの再開時に
--permission-modeフラグが無視される問題を修正 - 同一セッション内の
ExitPlanMode後に plan mode が再適用されない問題を修正 - スリープ/復帰、Ctrl+Z/
fg後のフルスクリーンが次のキー入力まで空白になる問題を修正 - Indic 合字・ZWJ 絵文字が行をまたぐ場合に Ctrl+E/A/K/U でカーソルが文字中に入り込む問題を修正
- NFD 正規化アクセント文字に対する vim オペレーターのテキスト破損を修正
/で始まるテキストのペーストが無音で消えるかコマンドエラーになる問題を修正- ブラケットペースト中にフォーカスイベント/マウストラッキングが混入してエスケープシーケンスが流出する問題を修正
- Cursor / VS Code 1.92–1.104 でマウスホイールスクロールが速すぎる問題を修正
- JetBrains IDE 2025.2 ターミナルのスクロール誤動作(矢印キー誤生成・方向逆転・暴走加速)を修正
- macOS の「Option as Meta」未設定環境で Alt+T(thinking トグル)が効かない問題を修正
claude agentsからバックグラウンドセッションを再開した後 Windows でキー入力が効かなくなる問題を修正- Linux/X11 で
/usageの Ctrl+S(スクリーンショットコピー)がハングする問題を修正 - Windows Terminal で
/terminal-setupが矛盾したエラーを表示する問題を修正 /effortピッカーがCLAUDE_CODE_EFFORT_LEVEL環境変数の設定を反映しない問題を修正/statusが一部ユーザーで誤ったデフォルトモデルを表示する問題を修正- スラッシュコマンド補完ポップアップが 3〜5 件に制限されていた問題を修正(ターミナルの高さに応じてスケールするように)
- ステータスラインの
context_windowトークン数が累積合計ではなく現在のコンテキスト使用量を反映するように修正
